さあ、梅雨が明けた。
住まいのモルタル壁下のアカ道の雑草がすごいことになっている。繁茂して自転車が通れないほどだ。里山なので雑草も大型。両手で太い茎を握って引くのだが、容易にはいかない。腰に痛手を被る。
せっかく大きく開花してくれたヒマワリだったが、長雨に痛めつけられ、再生は無理のようだ。種を採取して来年に供えよう。
這うような姿勢で手当たり次第に雑草を引き抜く。引いても引いても、大中小の草がしぶとく残る。
水分補給3リットル。熱中症も怖い。約1時間、アカ道3分の1ほどでギブアップした。あす再挑戦だ。
草取りの後には、必ずスズメなど野鳥が舞い降りて来る。雑草からこぼれた虫たちが狙い。この日はルリビタキ2羽。番いだろうか、忙しそうについばんでいる。チルチルチル~と澄んだ高温の鳴き声。耳に心地良い。ひょっとしてオオルリかもしれない。