春日八郎唄う「山の吊り橋」の詞がすごい。昭和30年代?の懐メロだが、今日、喫茶でお昼をとっていると聞こえてきた。マスターがCDを入れた。70前後のダンディーな人。しかし、当時、こんな詞が普通に受け入れられていたのか。

 山の吊り橋ゃ どなたが通る せがれなくした鉄砲撃ちが……熊のおやじを みやげにする  と 鉄砲ひとなでして通る……。民話か伝説を聞くような詞ではないか。

 これがヒット曲だった。