こんばんは🌙

心理カウンセラー ikeda です🍀

 

今週は皆様にとってどのような1週間でしたか?

総じて良い週だった方も、そうでない大変だった方もおられるかと思います。

 

私の場合は、体調面でも、精神面でも少し不安定になった週でした。

そこで、今の自分に何が起きているのか見つめ直してみました☺️

 

自分が見失っている何か大切なことがあるからこそ、

心や体が異変を表し、気付かせようとしてくれているのでは?

 

と考えたわけです。

何かのバランスが無意識のうちにきっと崩れている、という見解でした。

 

まず、今心に浮かぶものをリストにして書き出してみることから始めました。

すると、私が心にあったのは他者に対する不平不満であることがわかりました。

 

家族や友人、ビジネスパートナー等の近しい存在から、

お店の店員さんといった関係性のそこまで深くない方々に対してまでも、

 

感情が乱れていることが認知できたのです。

では、そうした問題を明確化し、把握できた後には何をすればいいのか?

 

私は行動を起こすことに徹しています。

どれだけ頭の中で思考変革し、心を穏やかにしようとしても、

 

一時の心休めや、気を紛らわせる程度にしかならないですから、

行動を起こし、変化を起こしていくことで対処していきます。

 

これが上手くいく時もあれば、そうでない時もあります。

納得のいく結果が得られない場合には、また他の案を考えて行動する。

 

この繰り返しで、行動にどんどん移していくうちに、

問題や悩みは解決できていたりします。

 

その行動のヒントは読書や映画鑑賞によって探します。

 

他者に不平や不満、苛立ち、という感情は、

その相手に対して過度な期待をしているからだ、という文面を見つけました。

 

期待しなければ、期待通りにならなくても苛立ちはしないし、

落胆もしない、という理論ですね。

 

ですが、これが自分にとって身近で大切な存在の場合もそうなのか?

と疑問を抱きました。

 

期待をせずに向き合うことは、愛のない向き合い方ではないか?

と思ったのです。

 

そしてまた、あらゆる本を読み漁りました。

そこで腑に落ちた文言が、見返りを求めて行うのは愛ではなく、

エゴにすぎない。というものでした。

 

それは相手を思いやった、愛した行為ではなく、

自分を愛した行動であるということですね。

 

それゆえに自分を大切に扱っていないと感じられる対応に、

感情を乱してしまう。

 

ということへとつながったのですね。

 

リターンを意識した上で向き合うのではなく、

自分に今何ができるだろうか?

 

どうすれば喜んでくれるだろうか?

というそれだけの思いによって向き合うことこそ、

 

愛のある、大切な人への向き合い方であると学びました。

 

私は、論語からもよく学びを乞うのですが、

仁・義・孝・弟・忠・信

でいうところの、

 

義 ですね。

みんなのためを考えること。

 

また、忠 でもあります。

即ち、良心的であること。

 

少し硬い言葉になってしまいましたが、

みんなのためを思いやり、良心的である、という心がなかったからこそ、

 

不平不満、苛立ち、を感じることとなってしまったのですね。

 

相手が悪いんだ、自分は悪くない。

と思ってしまう時もありますよね。

 

実際そういう場合もあると思います。

 

ですが、大前提として、

あなたが相手、他者を変えることはできません。

 

という理論をもとに、

相手を非難するのではなく、自分はどうなんだろう、という視点に立つことが肝要ですね。

 

そしてもう一歩踏み込めるならば、

自分が相手に求めることをまずは自分から先に与えることが大切ですね。

 

今回は、私の反省、学びを皆様に共有したく、

ブログを書かせていただきました。

 

季節の変わり目ということもあり、

体調管理も難しい時期ではありますが、くれぐれもお体を壊さないように、

 

心を整えることができますよう願っております🍀

 

本日も私のブログをお読みくださり、ありがとうございます☺️