このパスさえ通れば | ハガレイヌ

このパスさえ通れば

サッカー

今日は、ちょっと元気になってた。
空元気なのかも知れないが、
ちゃんと現実を受け止めようとしている。
そんなすぐに割り切れる問題でも無いだろうが、
空元気こそが、ちょっと前へ進んだ証であるようにも思う。

えー。話しは変わって。
彼女は、ちょっとトラウマになっている部分があり、
どうしても友達と距離を置いてしまうことがある。
こんなこと、俺が書いて良い問題かどうか定かではないが、
書いてしまおう。

でもね。
今日のお通夜、彼女のクラスメートがいっぱい来てくれたんです。
ほんと、本人、すごい感謝をしてました。
泣いてくれてる子とかいて、
なんて、良い友達がいるんだろうと、
羨ましく思えるほどに。

だからね、これはもう、
パパの最期のプレゼントだったんだと思うんですよ。
「お前にはこんなにも良い友達がいっぱいいるじゃないか」と。
「お前を想って泣いてくれる人がいるじゃないか」と。
「だったら、お前はその友達と心根の部分で付き合わないといけないんじゃないか」と。

トラウマの壁は厚いけれども、
厚いのならば、壊せないのならば、
どんな手を使ってでも乗り越えてみればいいじゃないか。

こんな所から、密かにエールを送るとします。