小学生の時になりたかった職業を覚えています
でしょうか?

私は『海洋生物学者』だったと思います。


中学受験を始めると、当然ながら勉強や志望校
について考える比率が大きくなり、職業という
視点はもっと先の話のため、漠然としたものに
なりがちです。

世の中にどのような職業があるかを知ることは
やりたい事を明確にする一つの手段。
受験勉強をする上でのモチベーションアップに
繋がるのではないでしょうか。


前置きが長くなりましたが、
受験勉強中の帰国生にも面白く、詳しく職業に
ついて英語で学べる本を紹介します。

『CAREERS』


表紙。


職業チャート図。カラフルで読みやすい。



海洋生物学者の項目はなかったため、もう一つ

の夢であった『動物園・水族館の飼育員』の

項目を紹介。


職業の特徴や必要なスキルなどイラストを

使って説明。わかりやすいです。



マネーリテラシーの高いアメリカの本らしく

給料についても目安が記載されています。



この本ですが楽天やAmazon Japanでは現時点

では取り扱いがないようです。

紹介しておきながら誠に申し訳ございません。


現在アメリカに在住している方で興味をお持ち

の方は是非検索してみてください。




20年程前に村上龍氏の『13歳のハローワーク』
という本が話題になりました。

小中学生向けにイラスト付きで世の中の職業を
わかりやすく紹介する内容でした。


その後『新13歳のハローワーク』という改訂版
が販売されているようです。

この本も2010年の出版で、すでに10年以上経過
しているため、SNSに関わる職業の記載はないか
と思います。

10年単位でどのように職業が生まれ、消えていく
のか読み比べするのは面白いかもしれません。











楽天やAmazonでの取り扱いは現時点ではない