ひとつのブランドしか扱わない専売店
と
複数のブランドを扱う併売店(代理店ともいう)
があります。
携帯電話に限っていうと
併売店
が楽だと重います。専売店(ドコモ/au/ソフトバンクショップなど)の弱点は
クレームの多い
保守業務(修理など)
があることです。併売店は「修理は専売店でよろしく

また、複数のブランドを扱っているので提案の幅が広がります。
複数のブランドを扱っている強みは保険会社、求人広告会社にも言えます。
しかし、代理店はその商品を扱うための権利料を取られるので
利幅が小さいのが弱点で、一部を除いて規模が小さい企業が多いように感じます。
追伸
代理店販売をしている商品で心安やかに働ける企業は少ないのかもしれません。
求人広告のR社は自ら代理店(RHRマーケティング)を作り他の代理店と競争をあおっています。
I社はそれはないですが二番手商品ということもあり(かつては一番だったのだが)本体の営業はブラック化してい
るようです。
保険会社は最大手Nでも一部のエリートを除いて業務委託契約をさせる(家族、知り合いなどに販売させ
それが切れたらさようなら)ことがよくあるようです。
携帯電話販売も大手家電量販店(大型併売店)が多くの在庫を確保して町の小さな代理店や専売ショップに人気
モデルの在庫がない(=数字が作れない)ということが多々あります。
そんな状況で数打てば販売数が増えるという藤本イズム(下記の本参照)で仕事をしたらまずつぶれます。
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