結論。
対策していけば大丈夫。
今回のヨーロッパひとり旅中に危険スポットと思っていた場所。
・パリ北駅
・バルセロナサンツ駅
・ローマテルミニ駅
・マドリードアトーチャ駅
地球の歩き方とか読んでると,びびるよねぇ。
イタリアとか,「この国は大丈夫なのか??」って思うくらいサギやトラブル情報が載っています。
ビビりちらかして「やっぱ無理」ってなるところ。
でもそういう情報で心構えをしておくのがすごく大事。
で,実際どうだったかですが,対策してたから大丈夫でした。
【対策1】
スマホでApplePayを登録しておく。
→ヨーロッパはたいがいApplePaydでいけます。
バスやメトロもこれで乗れます。
小銭いらず。
両替いらず。
財布を出さないから,財布を落とす心配なし。
iPhoneユーザーには非常に便利な機能。
だって日本でも使えるし。
日本で登録できるし。
※ただし,スマホを取られたら終わり。ハイ帰国。
【対策2】
スマホには太めのひも(言い方!)をつけて,リュックサックに結ぶ。
または肩から斜め掛け。
そして,つねに左のポケットに入れて握っておく。
地球の歩き方に書いてあったけど,紐をハサミで切られることもあるので,なるべく太めの紐を推奨します。
ポケットの中で握るのは,スマホを首から下げてプラプラさせておくと狙われるから。
かばんに入れて盗られたらハイ終了なので,ポケットの中でいつも触っているようにしました。
財布やクレジットカード,パスポートは最悪なんとかなるけど,Google機能の入ったスマホが無くなったらマジで終了。
お気をつけください。
【対策3】隠しポケットのあるリュックサックを使う。
そんなに高いリュックじゃないっすよ。ユニクロさんのリュックです。
軽いし,ぬれてもすぐ乾くし,大変重宝しました。
首の後ろのところに隠しポケットがあったので,財布はそこにいれていました。
ダイソーで買ったびょーんってのびるストラップつけてね。
ちなみにリュックのチャック(左右に開くタイプ)にはクリップをつけて簡単に開けられないようにしていました。
【対策4】ナンバレスカードを作った。
これはね、マイフレンドがおすすめしてくれました。
ナンバレスだと,番号を控えられることがないので安心。
まあApplePayと紐づけてたからカード自体を出すことはほぼなかったのですが。
ホテルの受付でデポジットとられる時とか便利。
三菱UFJ銀行が使った端から『あなた今〇〇円使いましたよね?』ってメールを送ってくれるので安心。
ユーロを日本円換算してお知らせしてくるので,心臓に悪いけど(笑)
でもね,このメールのお知らせをちゃんとチェックするのも大事。
後からだと忘れるので,お金使うたびにチェックチェック。
【対策5】youtube動画で駅の下見をしておく。
空港はね,まあどこも一緒なんですけど駅はねー。結構違うんですよー。
特に,バルセロナサンツ駅の動画とローマテルミニ駅の動画を作ってアップしてくださった方々には非常に感謝です。
治安が悪い所こそ事前に下調べしておくのが大事。
【対策6】夜は外にでない。
私がヨーロッパに行った5月は21時くらいに暗くなるので,20時までにはホテルに帰るようにしていました。
夜の地下鉄は怖いしね。
私はお酒がなくても大丈夫な人ですが,お酒がないと寂しいわって人はホテルのバーで飲むか部屋飲みですね。
どうしても飲みたいなら明るい時間に飲むとか。
まあ正直メシ関係はひとりヨーロッパではつらいとこです。
グルメとお酒が楽しみたい人はつれ旅がいいと思います。
スリ対策しまくって行ったので,日本帰って来てから電車に乗るとあまりにもみんなが無防備に見えてドキドキしました。
普通に寝てるし(笑)
財布尻ポケットに入れてるし(笑)
パリやアムステルダム,ベルギー,ロンドン,ウィーンは問題なし。
あんまり他人に興味がなさそう。
道路も機能的にできてるし,歩道もそこそこ広い。
スペインとイタリアは旅行客が多くて,すごく混んでいます。
あと,道が汚い。ゴミがいっぱい落ちてる。
特にイタリアは歩道が昔のまんまで狭いし,石がくぼんでいて歩きにくい。
バタバタしてると狙われやすいかも。
ちゃんと下調べしておけば,スマホを出す時間も減るし,荷物から手を放す回数が減る。
対策大事です。
余談ですが,私が一番危険だと思った都市はインドネシアのジャカルタです(笑)
特にブロックM周辺。
カオスです。
ジャカルタを基準にするのはどうかと思いますが,ヨーロッパはまだ大丈夫でした。
I ♡ジャカルタ。
というわけで,ちゃんと対策すれば大丈夫なのでパスポート取りにいきましょう!