お久しぶりです、きゅーせんです。半年ぶりですね。

この半年間模型はほぼほぼ弄っては無かったのですが何本か増えましたね、そんな感じです。

さて今回は模型ではなく、実物の写真資料です。少し東京近辺に行く用事があったのでついでに渋谷駅周辺の首都高速3号渋谷線の写真を撮ってきました。


なぜ首都高の写真を?そう思われるかも知れませんが東横線の渋谷駅地上時代を再現するにあたり首都高は真上を通っている為再現不可欠な存在となりますが、僕が調べたところ首都高の資料があまりなく、高架橋も既製品にはないような形状でしたので今回調査に行ってきた次第であります。









まずは高架橋です。ここ近辺は再開発が進んでいますが実は東横線旧渋谷駅の遺構はこの高架橋の下に集中していたりします。駅としての機能は終了しましたが首都高は現役ですので高架橋自体はあまり手が加えられていない模様です。写真を見てもらうと分かる通り旧渋谷駅を跨ぐ場所は橋脚の形状が異なります。では次は橋脚を見ていきましょう。











国道246号を跨ぐ東横線渋谷駅の橋脚の位置に合わせて首都高の橋脚もここだけ形状が異なります。余談ですが、東横線旧渋谷駅といえばかまぼこ屋根ですがこのかまぼこ屋根は駅時代のものではなく渋谷スクランブルスクエアと渋谷ストリームを繋ぐ連絡通路として再整備された時に再建されたもので駅時代のものとは微妙に異なります。






首都高の下についている謎の機械。道路建築はあまり知識がないのでこの機械の正体は答えかねますが再現するには必要な資料になってきます。


今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。