お久しぶりです。きゅーせんです。

いつのまにか20投稿超えてましたね。あっという間でした笑。

さて今回は関西ネタです。正直4年くらい待ってましたね。京都市営地下鉄の10系です。それも10系は2つ前面形状があり今回製品化されたのは前期型と呼ばれるタイプで全20編成中9編成が該当します。



それでは見ていきましょう!


裏面


内容物です。アンテナが2種と台車枠が付属します。

↑竹田・新田辺・近鉄奈良

1100形1102 Mc
1200形1202 M
1300形1302 T
1600形1602 T
1700形1702 M
1800形1802 Mc

↓国際会館


竹田方先頭車の1100形1102号車です。Mcなので先頭電動車です。烏丸線京都〜北大路開業時には真ん中のT車2両を抜いた全電動車の4両編成だったそうです。


前面は急行奈良が印刷済み。個人的にはステッカーが付属しないのが痛いかなと。印象把握は完璧です。
確かに烏丸線では花形運用なのですが種別灯点灯するんですよね。ライト光らない鉄コレでそれやるか!?って感じなんですが笑。


屋根もいい感じです。上級者向け加工として手前側にアンテナ2種を後付けする形になってます。


台車です。実車では住友金属のFS505Aを履いてます。


実車の台車です。細かいですが色差しなどしてみたら面白いかもしれません。


妻面。二段窓が印刷で表現されてます。


側面。京都市交通局の局章と車側灯が印刷されてます。


続いて竹田方M車の1200形1202号車です。パンタグラフが設置されています。


屋根。実車はもっと配管が浮き上がって見えるのでパイピングしてみたら面白いかもですね。


竹田方T車の1300形1302号車です。床下がすっきりしてます。この車両と隣の1602号車は竹田延伸時に増備されました。


屋根です。特に変わったところはありません。


続いては国際会館方T車の1600形1602号車です。1400と1500が欠番ですがこれは将来の8連化を見据えた付番だったのですが結局8連化されずに置き換え計画が発表されてしまいました。既に一編成目となる第06編成は運用離脱していますね。


この製品ほんとにエモいです。実車に限りなく近くてかっこよく仕上がってます。


続いて国際会館方M車の1700形1702号車です。
車体、床下ともに1200形と共通でした。


屋根も共通です。


国際会館方先頭車の1800形1802号車です。これも1100形と床下、車体ともに共通でした。


もちろん屋根も共通です。


先頭車はこんな感じのパーツ構成です。乗務員仕切りは201系の流用らしいです。
個人的には乗務員室扉の窓が側面ガラスと独立してたのが興味深かったです。


ほんとにいい顔してます。


さらに驚いたのが連結間隔。いつもの鉄コレはデフォルトのばか広い連結間隔のイメージでしたが覆りました。これデフォルトでカプラー交換もしていない純正状態です。やばくないですか!?


いかがでしたでしょうか。僕自身いつも乗ってる車両なのでちょっと気合入れてレビューしましたがこの製品の凄さが伝わったでしょうか。時間があれば床下機器徹底研究的なものも書くかもしれません。

では次回もお楽しみに。