家族のうた
こんにちは。
お久しぶりです。
ブログをつけるテーマとしては欠かせない、桜の開花や金環日食、スカイツリーの開業、
あらゆるテーマを無視して今回の更新に至ります。
『もしも私(僕)がCMを作るなら、この想いをCMにして、君を振り向かせたい。』
と歌う、夏帆と市原隼人のCMがあります。
それをCMからドラマに置き換えて考えてみました。
もしも自分がドラマを作るなら、君を振り向かせるために、想いを込めてドラマを作ったのなら。
それは恐らく視聴率がとれないドラマになると思う。
君に楽しんでもらいたい。
喜んでいる顔がみたいと想いを募らせたものがドラマというかたちになった。
自分が想いを寄せた人(ターゲット層)なのだから君なら汲み取ってくれるかな。
でもあなた(大多数)には伝わらないのかもしれない。
なぜそう思うかというと今回の4~6月クールのTVドラマで1番おもしろいと思うのが、
日本のTVドラマ史上で視聴率が低いという結果を出したオダギリジョー主演の゙家族のうだというドラマだからだ。
同時刻の中居くん主演の゙ATARU゙も3話まで見たけど、゙家族のうだの方がおもしろいと思う。
この視聴率の低さは好みによるものからできた差ではなく、関心によるものだと思う。
そうでなかったら自分の感性が浮世離れしていることになる。
共感できる人が少ないというのは実に悲しい。
自分がつらつらと書いているこの長文のブログが読むことができるあなたなら、きっと楽しんでもらえると思う。
本日6月3日、家族のうた最終回です。
最終回だけ見ても充分制作者の想いが伝わる力を持った作品です。