それでも、生きてゆく#08 | 東京空 - tokyozora -

それでも、生きてゆく#08


こんにちは。

先週のバイト終わりに実家の母からメールが着ていたので、開くと
[今日のそれでも生きてゆく見た?すごかったんだけど、録画できなかった。くやしい。]
という内容だった。

なんだこのテレビトーク
居間でする会話だろ。

もう少しで無視するところだったけれど、その前に放送していた、
食わず嫌い(宮崎あおい対櫻井翔)を録画してほしいと先にメールを送ったのは俺だと気づく。
なので返信した。
[バイトで見れないから毎週録画してんだよ。
最終回までの2話はそっちでも録画してほしいと頼もうとしてたんだけどね、
今日の良かったんだ。]



帰宅して、アニメのうさぎドロップを見ながら軽食をとり、
ナイナイのANNは録音で聴こうと考え、録画したそれでも、生きてゆくを再生した。




母がどこをすごいと言っているのかは分かった。
たぶん、文也と争ったシーンの大竹しのぶの 母 という演技だったんだと思う。
確かにすごかった。
舞台を観ているような迫力だった。
圧倒されてしまった。
だけど、俺はどちらかというと時任三郎が意識が朦朧としながら道路を歩いた後に、
洋貴に償いきれるんでしょうかと泣いている場面が強く残った。
毎回、時任三郎のいたたまれない姿がとても印象に残っている。


そして、今晩の放送。
昨日会った友達(このドラマを話題にできるのは母とこの友達、と言っても当日に頼むから見てほしいと俺がメールしたのだ。ハマってくれたから良かった)も言っていたが、
予告で見た洋貴と文也が再会するところ。
お互い、気軽によっ!と言っているような感じで片手を挙げ挨拶するシーン。
めっちゃ怖ぇと言っていた。
瑛太怖ぇよと言っていた。
うん、あそこはすごく不気味に見えた。
あと注目したいのは、妹の福田麻由子が兄の文也を前に家族の絆を訴えているシーン。
予告では声しか聞けなかったからどんなシーンになっているのか楽しみです。