釣った魚に餌をやらないディズニーランド | 猫好きのブログ

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資格試験とその応用

 ディズニーランドの年間パスポートが無くなったため、Dオタクが怒っている。

 

 廃止の理由は

1.マナーの悪さ

 年間パスポートの一部のユーザーがショーやパレードの場所取りをする等の行為が問題視されていた。

 

2.転売ヤーの存在

  年間パスポートユーザーの一部がパーク入場者しか買えないグッツを購入し、転売する。そのため、一般ゲストの買い物に支障がある。

 

3.客単価が低い

  頻繁に来園するため、食べ物や物販に金を使わず、利益を出しずらい。

 

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 普通の業種は固定客ほど優遇されるのだが、それは1回当たりの単価と来店頻度が高く、売上が大きいからである。たしか百貨店は2割の客で売上の5割、8割を取ると聞いたことがある。

 

 年間パスポートの客がお金を落としてくれるといいのだが、彼らはパレード・ショーを見たり、好きなキャラクター(ダッフィー達)に会いに来るだけで、金を使わない。ディズニーランドの売上は入園料・アトラクション、物販、飲食の比率は同じなので、物販・飲食に使わない彼らは上客とは言えない。寧ろ1~数年おきにやってきて、派手に使ってくれる方がいいのだ。

 

 この動画の主はいろいろ言ってるが、ディズニーも所詮は商売なのだ。しかも高い売上を維持していかないと衰退してしまう業種だからこうならざるを得ない。