つばさの党アジトと資金源について | 猫好きのブログ

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 党関係者が10~15人で共同生活をしていたとされるアジト。メディアではカルトなる言葉を使っていた。

 

 共同生活をしていること自体はカルトとは言えないので、過激な行動と共同生活の事実が合わさってカルトとなってのであろう。

 

 メディアがアジトの内外を撮影していた。建物はやや古く、比較的大きな戸建住宅だ。今回逮捕された根本氏の自宅とのことだが、29歳の根本氏が住んでいた家にしては大きい。

 

 この家の持ち主はコンタクトレンズで有名なHOYA創業者の孫である山中裕氏の母親だ。山中氏と言うと、黒川代表と親しく、何度かメディアでも登場した人物だ。従って山中氏が住宅を提供し、つばさの党が活動拠点として利用していたということであろう。

 

 部屋の中を見ると、上品な古めかしい家具と内装、書棚の本が目についた。昔、山中氏の実家だったのかもしれない。

 

 現在、山中氏はマスメディアには登場していないが、黒川氏との共同事業であるM&Aや不動産投資の宣伝に黒川氏のyotubeチャンネルに出演していた。今回の事件に直接かかわっていないが、警察はつばさの党の資金源として調べているはずだ。

 

 現在、山中裕氏はhoyaの一株主に過ぎず、つばさの党とhoyaとは何の関係もない。