またまた発見 1500円のコーヒー | 猫好きのブログ

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 以前、生演奏付きの店で2000円コーヒーを見たが、今回の店は普通のカフェ。

 

 国際何とか賞を取ったとかいう豆を使ったコーヒーで一杯1500円也。

 

 高いねえ。次にあったのは1100円。ずっと下がって見えた一番安いコーヒーが600円だった。

 

 こだわりの店は質を下げたくないので価格を高くする。安いコーヒーを飲みたければ、マックかドトールにでも行ってくださいと言ってるようだ。

 

 それどころか特別感のあるコーヒーまで出してきた。この店には以前、四ケタのコーヒーはなかったはずだ。最早、中価格では中途半端な時代なのだろう。

 

 ちなみに同業他社の価格を掲載する。

マック(プレミアムローストコーヒー) 120円 

モス(ブレンドコーヒー)  280円  *以前は170円ぐらいだった記憶がある

ドトール(ブレンドコーヒーS) 250円 *以前は180円だった記憶がある

スタバ(ドリップコーヒーS) 380円

猿田彦コーヒー(オリジナルブレンド)480円

ブルーボトルコーヒー(セスプレッソ) 577円

 

 

 

 ざっとこんな感じだ。以上に挙げたのは店内で一番安い商品であるので、例えばスタバで大きなサイズとか、手の込んだコーヒーを頼むと500円に達してしまう。

 

 個人的にはSだとゆっくり過ごすには少ないので、Mサイズが必要だ。僕は食べ物を取らないが、これにケーキなどを付けると1000円にはなるだろう。

 

 最低賃金が上がっても、直ぐに財布から出ていってしまうのだ。節約族も増えるのは当然だ。まあ、払える人と価値が分かる人だけが客になるのではないだろうか。