郊外の住宅街を中を通る生活幹線街路沿いの商店を調べてみた。延長3.2キロと長い。
件数は67件と多い。アパート・マンション、高齢者施設も目立つ。また中小の事務所も混在している。この地区の人口構成は若年層、高齢者層割合が市内平均よりも小さい。
店舗の特徴は下記の通りである。郊外の子育てファミリー層の多い地区とは傾向が異なっているようだ。比較的副都心に出やすいという立地のせいかもしれない。人口の割に店舗数が多く、購買力が高いと考えられる。
・地域住民のための最寄り品の業種が多い。
・主要幹線のようなロードサイド商業地ではないが、大手チエーンの進出が目立つ。背後地は戸建て住宅街なのだが、この地区だけで十分な需要があるのだろう。
・比較的新しい地区のせいか、昔ながらの商店は少ない。
・焼肉、回転ずしといったファミリー対象の飲食店が少ない。
・金融機関が全くない。
・居酒屋が殆どない。
・紳士服、家具、家電量販店等、広い商圏の業種は出店していない。
<店舗一覧> 数字は件数
飲食店 8
コンビニ 5
美容室 5
カフェ 5
医院 5
薬局 4
クリーニング 3
床屋 3
スーパーマーケット 2
ドラッグストア 2
菓子 2
写真館 2
花屋 2
ファストフード 2
総合衣料 2
自転車 1
動物病院 1
歯医者 1
パン屋 1
中古車販売 1
携帯ショップ 1
新聞店 1
ホームセンター 1
洋品店 1
金物店 1
電器店 1
ファミレス 1
100円ショップ 1
持ち帰り弁当 1
ベビー衣料 1
タイヤ 1
靴店 1