レッドロビン

バラ科カナメモチ属の常緑広葉小高木 。

 

紅葉でもないのに、春から葉が赤くなるという面白い性質で、生垣に良く使われています。

 

本当の名前はベニカナメモチといいます。

日本原産のカナメモチとオオカナメモチの交雑種でアメリカで生まれたそうです。

 

レッドロビンは直訳すると赤い駒鳥になります。

確かに赤い葉先が駒鳥に見えなくもないです。

 

開花の時期に刈り込まれることが多いので、花を見ることはあまりないのですが、一見コデマリのようでもあります。

 

撮影:2023年4月19日(横須賀市)