ヒサカキ(姫榊)


中国原産のツバキ科ヒサカキ属の常緑樹
榊の代わりに使われますが、花がとても臭いことでも知られています。
榊と違って葉のふちがのこぎり状になっています。
潮風や日に強いので防火や防風目的で生垣によく使われます。

 

 


果実は、秋から冬にかけて実ります。緑色が熟して黒(濃紺)くなります。臭くはありません。

野鳥の食糧になります。また、染料にもなり浅葱色に染まるそうです。

 

熟しました。



撮影:2021年12月7日(三浦市)