漢字を見ると全くなんだかわからないのですが、普通に見かける植物です。 | 三浦半島お勧め情報ブログ

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道端で見かける身近な植物、特に花について投稿しています。そのほか、ミリタリー、歴史、グルメ、行楽、時事などなど、はやりすたりにとらわれず、独自の視点で面白ネタを紹介します。ノンジャンルの情報ブログです。

メヤブマオ(雌薮苧麻)

イラクサ科の在来種です。
「苧麻」というのは、チョマやカラムシとも読むのですが、茎から繊維を取る植物のことだそうです。

この、マオ、カラムシに似ていて野山に生えることから藪が頭に付いてヤブマオになりました。
かっては、ヤブマオからも繊維をとったそうです。

そして、ヤブマオより細身なことから「雌」がついてこの名前になりました。
因みに、ヤブマオの仲間はどれもよく似ているので判別が難しいです。

メヤブマオは数珠状に咲く花の間隔が空いているのが特徴です。

写真を見てもらうとわかると思います。
観音崎の山中で撮影しました。