職場で部下さんたちを【十把一絡げ(じっぱひとからげ)】にしていませんか?

 

ところで、その「十把一絡げ」ってなに?って思う方もいらっしゃいますよね。

 

この十把一絡げという言葉。

 

稲を10把で1束と数えることから生まれた言葉だそうです。

 

ひとまとめにしてしまう、という意味でもありますね。

 

そこでですが・・・、

 

部下さんにはそれぞれ適性があります。

 

文章が得意な部下さんもいれば、計算が得意な部下さんもいますよね。

 

または、気遣いが得意だったり、いつも笑顔だったり。

 

そういった部下さんの適性を理解したうえで、業務を任せていますか?

 

どの部下さんも同じだと思っていませんか。

 

人はそれぞれ生まれてきた環境も違えば、学んだことをどのように理解しているかも違います。

 

部下さんの強みを発揮するには、まずは部下さんの得意な部分を見つけてその得意な部分を業務に回せるように適正配置することも大切です。

 

平等という言葉に惑わされず、決して仕事量を平等ではなく、適正な仕事を平等にお願いしていくことが大切ですね♪