自分の言いたいことって、必ずしも周りの方が知りたいことではありませんよね。

 

そんなことを強く感じました。

ここで、少し話題を変えて、仕事でお客様からのお問い合わせについて振り返ってみます。


たとえば、水質に関してお客様から電話やメールでお問い合わせがあった場合、専門的な立場から言えば、技術的な詳細や背景情報を伝えたくなるかもしれませんね。

 

お客様が本当に知りたいのは、問題の解決方法や対処の仕方だったりします。

 

このように、相手が何を知りたいのか、何を求めているのかを感じ取ることが、相手の知りたいことではないでしょうか。

そのためには、相手の話、言葉に集中して、その先にある本当に知りたかったことを導き出すことが大切なのではないでしょうか。

同じように、私たちのコミュニケーションも、表面だけでなく、その背後にある相手の気持ちや意図を理解することが重要ですよね。

 

相手が何を知りたいのか、何を求めているのかを感じ取ることで、良い関係を築けて行きます。

趣味を通じて、人とのコミュニケーションを深めることもできます。

 

スポーツや料理、ガーデニング、サウナなど、共通の趣味を持つことで、自然と会話が生まれます。

 

この時、自分の経験や知識を一方的に話すのではなく、相手が何に興味を持っているのか、どんな情報を求めているのかに耳を傾けることが大切です。

職場でも、自分の言いたいことと相手の知りたいことの違いを理解することは、非常に重要です。

 

相手の立場に立ち、何気ない会話の中から相手の求めているものを見つけ出すことで、より良いコミュニケーションが生まれます。

お客様のお問い合わせや趣味を通じて、相手の気持ちを汲み取る方法を学び、実践してみてください。

 

きっと、日常業務や人間関係において、大きな変化が感じられると思います。

最後になりますが、自分の言いたいことばかりを優先せず、相手の知りたいことに、しっかりと耳を傾けることの大切さを、改めて心に刻んでいこうと感じました。