こんにちは、健康の風を吹かす「てらっこ」です!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます♪
今回は、部下さんが自分から積極的に考え、行動できる環境を作る方法についてお話ししますね。
まず、具体的な事例から始めます。
先日、私の部下さんから
「フロア内の書類保管場所が足りないです」
という相談を受けました。
棚は書類でいっぱいで、どのように整理すれば良いのか迷っていました。
そこで、私は彼女に
「自分たちが仕事しやすい環境はどんな状態か考えてみよう」
とアドバイスしました。
この部下さんは、チームの中でリーダー的な存在で、他の部下さんたちと一緒にこの問題を話し合いました。
彼女らはみんなでアイディアを出し合い、
「新しい書類を残し、古くデジタル化された書類は書庫へファイリングする」
という解決策を見つけました。
この結果、書類の整理整頓がスムーズに進み、仕事の効率も向上しました。
ここで大切なのは、部下さんたちに
「自分たちで考え、自分たちで行動する」
機会を与えることです。
もし、何か間違いがあれば、優しく
「こうした方がもっと効率的ですよ」
とアドバイスを加えるだけで十分です。
指示を出しすぎると、部下さんたちが自分から考えることを止め、受動的になってしまう可能性があります。
部下さんたちの成長を促すためには、適度なヒントを与えつつ、彼女ら自身に考えて行動させるスペースを提供することが大切です。
これにより、部下さんたちも自分の仕事に自信と責任を持ち、より能動的に動くようになります。
思い通りに部下さんが動いてくれないと悩んでいる上司の皆さんも、部下さんたちが自ら考え、自らが進んで行動できるような「環境作り」を心がけてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
みなさんにとって、有益な情報が提供できたら嬉しいです。
何かご質問やコメントがあれば、お知らせくださいね。
それでは、また次回このブログでお会いいたしましょう♪