京急に立会川駅、という駅があります。立会川の下流にある駅で、土佐藩の鮫洲抱屋敷があった場所で、若い頃には坂本龍馬もこの地に守備についていたとされ、そのため立会川駅すぐそばには坂本龍馬像があるのです。

 

という、坂本龍馬像。

 

もうちょいアップでどうぞ。2010年に京浜ロータリークラブより寄贈されたものだそうで、20歳頃の龍馬の顔を作っているそうです。

 

看板をアップで。区政70周年で、しながわ百景にも選ばれているのだとか。しながわ百景も全部回ってみたいな。

 

説明文もありました。龍馬はこの頃浜川砲台の警護にあたっていた、と。その写真は次の記事に書きますね。この像は高知県桂浜の像の金属片が溶かし込んである、と書いていありますね。すごいこだわりだな。

 

さらにその横の看板を。龍馬が世界と出会ったまち品川、とあります。今やあんまり世界と繋がっている感はないけれど、当時はそういう場所だったのね。