もう明日には岡山戦ですが、まだ岐阜戦のことを書いていなかったので少し。
いつもはゴール裏ですが、
この日はたまたまSS席のチケットが手に入ったので、メインスタンドから観戦。
試合は3-0の快勝で連敗ストップ。
大黒選手のヘディングでのゴールも、見事な連携からの柴崎晃誠選手のゴールも素晴らしかったですが、
やはり最もインパクトがあったのは「殿」ことレアンドロ選手の3点目でしょう。
コースも威力も完璧。
まさに「矢のようなシュート」とはまさにこのこと。
おとなしく観戦する人が大半のメインスタンドも、このゴールには随分盛り上がりました。
殿といえば、甲府戦での例の騒動があって、
次節の横浜FC戦ではサポーター側から激励の横断幕、そしてたくさんの「10」ボードが掲げられ、
そしてこの試合では、それに応えるような素晴らしいゴールとその後のパフォーマンス、
さらにアンダーシャツのメッセージ。
なんだかまるで、筋書きのある物語のようですね。
結果的には怪我の功名というヤツでしょうか。
こうやってサポーターと選手の絆は深まっていくのだなぁ、なんて思いながら、
その微笑ましく温かい光景をメインスタンドから眺めていました。
まあ、その一方で一難去ってまた一難とはよくいったもので、
この試合で富澤選手が退場(あの判定はさすがに厳しいと思いましたが)、
土屋選手もまだ復帰はもう少し先になるということで、
次の岡山戦はCBがどうなるのでしょうかね・・・。