ダービーの記憶。EL13-桂- | 東京ヴェルディバレーボールチームを応援するブログ

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V・チャレンジリーグに所属する東京ヴェルディバレーボールチームを応援するブログです。

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 ぼくが初めて見た「東京ダービー」は写真の、2006年稲城市総合体育館で行われたものです。
サッカーのダービーはずいぶん後になって、はじめて見ましたw。

 それまでは、どこを応援するともなく観戦していた、しがないバレーファンでした。
そんな時に”V1リーグ(現V・チャレンジリーグ)がなんかおもしろいことになっているらしい”、というのをどこかで読んで見にいきました。
バレー(Vリーグ)の応援なんて、ハッピ着た会社の関係者がシンセサイザーにあわせて手拍子してるくらいのものしか知らなかった自分にとって、後ろからバットでぶん殴られたような衝撃でした。
 それまでのバレーの応援で経験したことのない”空間”でした。
圧倒的な両チームのサポの”声”。
 そして、その声に応えるように、両チームとも気持ちのこもったプレーを繰り広げ、試合中鳥肌が立ちっぱなしでした。
自分の中でも数少ない、”終わってほしくない試合”でした。
その試合は3-2でヴェルディが勝利。

 いま、こうやってヴェルディのバレーを応援するようになりましたが、原点は、いち観客として体験した”あの試合”です。
ひとりでも多く、ヴェルディバレーを後押ししてくれる人を増やして、今度は当事者としてあの空間に身を置きたい。
そう思っています。

 そのためには、まずは”かれら”に追いつかないと、ね。

ちょっとまじめな話でした。


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