会員の皆さま、こんにちは
去る2023年4月16日(日)東京浮羽会(講演会・総会・懇親会)が開催されました
(ご報告が遅くなり申し訳ございません)
会場は、昨年に引き続き、皆さまに大好評でした
KKRホテル東京
参加人数も昨年より多く、51名の方々がご参加になりました
地元からは、本年度着任された堤 香校長と、本部同窓会の平位秀敏副会長・広報の家永由里子氏がお越しくださいました。
まずは講演会。
「日本国の<形>とその心を探して」と題し、
昭和43年卒の田中茂晴氏にお話しいただきました。
田中氏は皆さまもよくご存知、
一昨年度まで当会の事務局長として
大変お世話になりました
今回は講演者としてご登壇いただき、
「天皇称号の成立過程とその意義」という副題もあるように
大変興味深いお話しをいただきました。
参加者は手元に配布された資料を見ながら
熱心にメモを取る方もいらっしゃいました
また、田中氏は講演内容についてのご出版もなさっていて、
今回は特別価格でご著書の販売を行っていただきました
「売れ残りを持ち帰るためにリュックを持参した」
という田中氏の心配を他所に、
講演後に書籍は飛ぶように売れ、見事「完売」しました
その後、総会を開催。
会計監査報告後、石井会長よりご挨拶いただきました。
総会後はお楽しみの懇親会です
昭和41年卒の鬼塚英典氏より乾杯のご発声をいただき、
会場内のブラインドがオープン
皇居一望の素晴らしい景色に歓声を上げつつ
集合写真の撮影を行いました
今回も日本料理の会席で個別提供
お料理もドリンクもすべてホテルスタッフが席まで運んでくださり、
ゆっくりお喋りを楽しむことができました
お料理の一部(ほかに天麩羅や桜うどん、デザートなどもあり大満足!)
堤 香校長と、本部の大熊会長の代理でお越しいただいた平位副会長には、懇親会の中でご挨拶いただきました。
(堤校長ご挨拶時の写真がありませんでした、申し訳ございません!)
平位副会長はなんと!!!
熊本震災があった時の校長先生だったと判明
ご挨拶の中で
「当時、校長としてこちらの会にご招待いただいており、前日に東京入りしておりました。しかし、その夜に熊本の震災が起こり、東京の同窓会に参加できないままトンボ帰りすることになりました。ご招待いただきましたのにご挨拶もせず帰ることになり、大変申し訳ないと思っておりましたが、今日、ようやく皆さまにご挨拶させていただくことが叶いました」
というようなことをお話しくださり、
「あの時の校長先生が平位副会長だったのか」
と、あの日の学士会館でのことを思い出しました!
今年もうきは市よりご提供いただいた品々で
「お楽しみ抽選会」を行うことができました
最後は、昭和42年卒 河北慶介氏より閉会のご挨拶をいただき
今年も無事に同窓会を終えることができました
今年は昨年よりも多くの方にご参加いただけたこと、
また、会場やお料理にご好評いただけたこと、
なにより、ご参加の皆さまに楽しんでいただけたことに
役員一同、とても嬉しく思っております
ご参加の皆さま、ご尽力くださった学年幹事の皆さま、
ご協力・お力添えくださった皆さま、
KKRホテル東京のスタッフの皆さまに
心より感謝申し上げます
来年もまたKKRホテル東京で開催予定です
多くの皆さまにお会いできますことを楽しみにしております
文責:H6卒 山崎聡子