ブレアです。
先日、訪日ガイドで東京駅にお見送りに行った時に、大丸デパートで鎌倉五郎本店に立ち寄りました。
半月というとてもかわいいお菓子を見つけました!
半月型のゴーフルのような形に、こちらをのぞくうさぎが描かれているお菓子です。
味は抹茶風味と小倉風味のボックスを選びました。
ほのかに甘いサクサクおせんべいに、ふんわり軽いクリームが挟んであります。
割と大きなお菓子ですが、美味しくてサクサク食べてしまいます。
なによりこのお菓子のストーリーが素敵なのです。
お菓子に付いていた文章を紹介します。
「昔々、白うさぎの耳は小さく、目は黒かったものじゃ。」
月の神様の「おつかい」のしろうさぎが二匹、餅をつくのが見えるじゃろ。
時々、白うさぎは里におりてきては、人々の暮らしぶりを見聞きしてまわり、月に帰って神様にお話しするわけじゃ。
そこで神様は里人の声をよぉく聞き届けられるように白うさぎの耳を長ぁくされたそうじゃ。
白うさぎの目が赤いのは、
里人の悩みを知り、ついもらい泣きをするからじゃ。
月で泣く白うさぎが里人から見えては恥ずかしかろうと、月の神様はその姿がかくれるように半月にしてあげたのじゃ。
明日、寺子屋のみんなと頂く予定です。
ブレアでした。