先週の投資戦略フェアに続き、
3月20日(祝)は、ネットで投信フォーラム 資産倍増project へ、行ってきました。
このイベントは、ネット証券4社(SBI、カブドットコム、マネックス、楽天)による、
投資信託商品の、プロモーションイベントです。
講演が、USTREAMでも放送されていたため、午前は家で観て、
会場へは、午後の遅い時間から参加しました。
会場の、両国国技館にいくのは、初めてのことです。
両国国技館が、大相撲以外にも、イベント会場として利用できるというのは、知りませんでした。
なお、ネット証券のイベントだったんですが、
会場に来ていた、参加者は、かなり年齢の高いシニア層が多かったのには、びっくりしました。
先週の投資戦略フェアは、顧客層が、かなり若かったのに比べると、対照的です。
午後の講演は、
ネット証券4社のアナリスト(藤本さん、河合さん、広木さん、山崎さん)のパネルディスカッションと、
最後に、田原総一朗氏の講演がありました。
全員、メディアでは、よく見ている方々ですが、実物を見るのは、今回が、初めてです。
投資信託の特徴
① プロが、ポートフォリオを組成し、リバランスしながら運用してくれる。
② 日本では、原資産を直接取引できない、レアな商品を扱っている。
③ VIXを使ったリスクコントロールや、カバードコールなど、複雑な仕組みをプロが運用してくれる。
といったところでしょうか。
その反面、信託報酬や、売買手数料がかかるといったデメリットも存在します。
なお、売買手数料については、最近、無料(ノーロード)の商品が主流です。
また、
① 顧客層は、年齢が高いシニアの富裕層 (会場の参加者から推測)
② 人気商品は、毎月分配型のREITやハイイールド債券、日経平均インデックス型などで、
NISAについても、これらが売れ筋商品だそうです。
特に、毎月分配型が人気なのは、
リタイアしたシニア層が、毎月の分配金を受け取り、生活費の足しにしているという
ニーズが、あるのかもしれません。
でも、
カブドットコムの河合さんいわく、
永年の分析の結果、売れ筋の商品と、パフォーマンスの良い商品は、
いつも異なるので、注意が必要とのことです。
ところで、
ネット証券4社のアナリスト達は、
なんとなく、投信よりも、現物株のほうに興味があるようで、
どちらかというと、現物株を買ってほしいような発言だった感じがしました。
いずれにしても、個人的には、
NISAは、投信を中心に、積み立てで行こうと考えていますので、かなり参考になりました。
p.s.
マネックス証券のブースでいただいた、マネックス証券のマーク付きどら焼きが、
むちゃくちゃ美味しかったです!!(^^♪
今回の写真は、すべてスマホカメラで撮影
スナップショットは、一眼レフよりも、手軽に撮影できていいですね!!