誰にだって恋をする自由はある。
気持ちの大きさは定規で測ることはできないけれども、心の計りで感じることができる
恋は生きていることの証のようにも思う
この世に生を受けてあらゆる命の営みの波動、命の累々たる流れを受け止めるならば恋の気持ちが流れ込んでくるものなのかも知れない
その気持ちにその身を任せる自由は誰にだってある
そうして恋を味わうと、離れたところからは決して感じられない苦しさや、嬉しさ、飛び跳ねたくなるような喜びを心いっぱいに感じることが出来る
そんな恋に身を預ける自由がこの世にはあり、それを追いかけたとしても誰もあなたを責められない
たとえ、どんなに聡明で理性的な存在がいたとしても責められる事はないでしょう
恋をする自由はそれ程までに大切な自由であり、我々が生きる事そのものとも思える重要な事に思えます。