久しぶりの更新です。
日本に半年ぶりに帰国しました。
更新できなかったのは、合肥では仕事も順調で毎日が楽しくて更新できない。
まぁVPNの繋がりも良く無いので、アップロードも遅くて大変なんですよね。
合肥では刺客路亜に続いて、熱血釣り場と言う釣り場に出会ったんですが、
管理人とその愉快な仲間達が優しくてですね、
顔にフックが刺さった時に、痕も残さず抜いてくれたりとても良かったんです。
なんとノーザンパイクがいます。
スレにスレ切ってるんですが、そのおかげでテクニカルな釣りができて楽しい。
キモは光もので高速を底ベッタリに引いて来てリアクションで食わせる。
この写真ではミノーですが、泥底にリップが掴むと中国特有のしつこい泥でまともに動かなくなるので、
とにかく弱波動のスピナベか、イマカツのメタルクロースピンの早引きがおすすめです。メタクロなら10g前後がおすすめかな。
とにかく底にリップをつかませないように、ロッドワークで泳層をコントロール。
でも底ギリギリをとにかく早くリーリングしないと喰わないと言うなかなかの難易度。
アルデバランのXG早巻きでとにかくまっすぐ泳ぐルアーを選択しないといけなくて、
この時はIKのワスプ５５を選択。
釣り場に誰もいなくてファーストコンタクトが可能な時はスピナベを選択。
これはイマカツ、ジンクスでスローローリング。
あとスレ切ったパイクだけがいる場所だけかもしれないんですが
ラバージグでも釣れます。
リアクション狙いでアベラバ5gにシャッドシェイプ2inのスタウトかな？
バス狙いだったんですが、岸際10cmで喰って来た。
スレてるとは言え奴らも餌を喰ってる訳で、岸際でベイトをひたすら待ってる感じ。
ただ着水音がほぼゼロじゃ無いと喰ってこないです。
この時はコンクエストBFS+KTF初期型スプールにPE1.5号にリーダーがR18LTDの14lb。
違和感なくプレゼンテーションできれば、ベジテーション狙いも可能でした。
ちなみにちゃんと調理すると
実は美味い。
ぶっちゃけ持ってきて調理し始めた時は、生臭すぎて普通に店の外でゲロを吐く始末。
とんでもないものを持ってきた罪悪感と申し訳なさの中、いつもの面々は全然気にしないでという感じ。
淡水魚の調理に関しては日本人より、中国人の方が熟知しているし、
まな板の清掃、包丁の殺菌なども手際も早い。
身は白身なんだけど、肉のような旨味が少しあって美味い。
水箱を買おうと思ったほどだ。
ちなみにナマズも釣れた。スレだけど
まぁこんな感じで楽しく釣りができた。
番外編として
ちゅうじょおにも行ってきた。
コロナ状況の中、具体的にどこまで一人で中国で移動できるか知りたかったからだ。
結局これができたので、帰国時も私一人で帰るのが会社から容認されたような気がする・・・
（たぶん違うと思うけど）
やはりここは素晴らしい。
陸っぱりで一周できる程よい面積。
マンメイド、地形変化など一日いてても飽きない。
あとは
おじちゃん！
再訪してもいつも暖かくしてくれるこのおじちゃんが大好きで大好きで仕方がない。
ちなみに釣りの方は
バス以外にも魚種が増えてる！！
とまぁ楽しかったわけだが、
このダム、水カビ防止目的の為、リリースが水温が低い時は禁止されている。
要は持ち帰って食えって事。
事前に言っていたじゃないですかと言われたが、いわゆる練習竿してないからねと言う表記は、
リリース禁止の釣りのことのようだった。
バーブレスにネットも揃えていたが、そもそも中国のルアーフィッシングと、
魚保護の概念は恐ろしいほど低いので、言い争っても仕方が無いのでここでストップフィッシング。
ちなみにバスもご健在。
とすげぇ楽しい毎日を送っていたのだが、
もう一つ紹介したいのが、
合肥にある日式料理屋、恋桜である。
中国に数多くのナンチャッテ日本料理屋がたくさんあるんだけど、間違いなくここは本物。
まず米大臣の自分としては、中国の米はぶっ殺したくなるほどまずい。
いやもう今すぐ俺の前で死んでくれ、お前の存在が不愉快だ、お前にこの世に生まれた価値などない
そう言いたくなるほどに中国の米は激マズ米である。
この話をすると水が悪いとかどのこうの講釈を垂れる日本人がいるが、
いいから黙ってろである。
それぐらいにまずい。
だが恋桜のご飯は超美味い
ちなみに使っているのは中国の米だったり、たまに日本米だったりするが美味い。
炊き方が料理長の李さんだけ知っていて、なんやかんやちょくちょく変えていたりの努力家さん。
メニューも週単位で変えてあったりで、本当に飽きないお店。
忘れちゃいけない恋桜の老板娘ひかるちゃんである。
先代店長の花ちゃんが辞める前にバイトで来ていたのだが、
いつも花ちゃんの後ろにいて、なんだかおっかなびっくり客の注文を聞くスタッフだったが、
花ちゃんが退職して店長になって、よくこう頼もしく成長したもんだと感心したほど。
合肥に長期いた中で、彼女の存在はとても大きかった。飯どきのくだらない話を聞いてくれる唯一の人。
写真はちゅうじょおのダムがリリ禁と知って時間が空き、たまたま実家が近くてしかも実家に帰省して
いたので突撃した時の一コマ。突然お邪魔したのに、ご飯まで用意して頂いたお父さん、お母さん、妹さん
には感謝いたします。本当に突然お邪魔して申し訳ありませんでした💦
ホント他のスタッフも含めて居心地と味といい、悪いところないじゃないですかと言うぐらい良かった恋桜。
会社の人間と飯食うのも嫌だったんで、ほぼ毎日行ってました。
ありがとうひかる、老李、みんな。
あとは
