「入笠山」の花さんぽ、昨日のつづきです。
その名も「釜無布袋敦盛草」。
この敦盛草という和名は、平敦盛が背中に流れ矢が当たるのを防ぐために背負った母衣(ほろ)のようだ、というところからついたそうです。
日本で布袋敦盛草が自生している場所は限定されていて、ここ長野では、富士見町だけなのだそう。
敦盛草の隣には、熊谷草も咲いていました。
こちらの和名も、花の姿を熊谷直実の母衣に見立ててつけられています。
源平合戦のエピソードを考えると、こうして敦盛草と熊谷草が並んで咲いているのは・・・なかなかに感慨深いですね。
北アメリカやアラスカのブランドに、ラン科アツモリソウ属の花から作られた「レディス・スリッパー」という、フラワーエッセンスがあり、これは体内のエネルギーの流れのバランスをとってくれる働きがあります。
黄色い花なので、花の雰囲気は釜無布袋敦盛草や熊谷草よりも、もしかすると黄花敦盛草のほうに近いかもしれません。
(こちらは、黄花敦盛草の蕾っぽい子。入笠山の湿原の向こうでハッケン。)
帰宅してから、FES(北アメリカ)のボトルを久々にとってみました。
肉体の中で細かな光の粒子がきらきらと、まるで星のように輝いているのを感じました。
しばらくして光が全身にまんべんなく行きわたると、体が滑らかに動かしやすくなり、とても優雅で軽やかな感じになりました。
「レディース・スリッパー」は精神の成長スピードに対して、肉体がなかなか追い付いていない場合、細胞内の光を増やすことをサポートしてくれそうだなと、個人的に感じました。
今この時期、私たちの体を繊細なレベルで調整するための、大切な鍵となりえるボトルなのではないでしょうか。
そしてこちらは、青紫色のあやめ。
燕子花や花菖蒲はあやめの近縁種ですが、彼らは水辺や湿地を好み、あやめは乾燥した山地に自生しています。
ファーイーストフラワーエッセンスのリサーチボトルには「アヤメ」があります。
このエッセンスは、雨上がりの虹のような鮮やかなインスピレーションを、私たちに授けてくれます。
「レディス・スリッパー」を使ったあとの「アヤメ」の一服は、体のすみずみにまで虹の七色が巡ってゆきます。
ゆたかで創造的な毎日を送るために、これらの初夏のボトルを、ぜひ一緒に使ってみてくださいね。
入笠山の花さんぽ、明日に続きます♪
☆
こころとからだの本来の健やかさを、ハートで感じてみませんか。
フラワーエッセンスのセッションの詳細はこちらになります。
緑ゆたかな自然療法サロンで、世界の花々の純粋なエネルギーに触れてみてくださいね。
☆
素敵な仲間たちとともに、フラワーエッセンスのちいさな冊子を創っています。
フラワーエッセンスのリトルプレス「Coming Home」。
リトルプレスの詳細は、公式ホームページをご覧ください。
本誌1~3号と連動した読みものを掲載。4号は初のweb版を随時公開しております。
InstagramとTwitterにて、リトルプレス最新情報と季節の花だよりを発信中。
(Instagramでは、編集部によるちいさなつぶやきを掲載しています)
Instagram @cominghome87
日本の植物から作られている「ファー・イースト・フラワーエッセンス」関連本はこちら。
「ファー・イースト・フラワーエッセンスの魅力」 (監修 東昭史・著者 浅野典子・ホメオパシー出版)
「ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック」 (監修 由井寅子・共著 東昭史 浅野典子・ホメオパシー出版)
「ファー・イースト・フラワーエッセンスの研究」 (著者 東昭史・ホメオパシー出版・kindle版)
☆
「ちっちゃな野花のつぶやき」
山道には、可愛い菫がいっぱい。
目を皿のようにしながら歩いて、ようやく一株だけ見つけた小さな菫。
もしかして、君は坪菫さんなのかな?
(「ツボスミレ」は「アヤメ」と同じく、ファーイーストのリサーチエッセンスです。)
咲いててくれて、ありがとうー♪
東京都立川市の国営昭和記念公園ちかくにある、緑ゆたかな自然療法サロン
フラワーエッセンスサロン「Peaceful Heart」&日本ホメオパシーセンター東京
サロンからのお知らせ、セラピストのプロフィールとセッションメニューはこちらです。
各種セッションメニューと、ご挨拶とプロフィール