医師でタレントの西川史子(43)が11日に放送されたTBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」に出演。離婚を経験して考え方が変わったことを明かした。
【写真】ウエディングドレス姿で指輪を披露する西川史子
西川は10年2月に3歳年下の福祉関係の会社役員と結婚したが、今年1月に離婚。「傷つくと人の優しさがわかるようになる」としみじみ話した。
「お金とコネがあれば世の中の99・9%は解決できる」と子供の頃から教育されてきたことから「結婚相手に求めるのは年収4000万円」「感謝していることをどうやって伝えようかとしたらお金しかない」などの発言も飛び出したが、離婚を通じて他人の優しさを学んだという。
「いろんな方が無償で支えてくれた。泣いていたらすぐ来てくれたし。マネージャーも私のために離婚を決めた日に泣いてくれたんですよ。私より先に」と涙ながらに振り返った。
これまで数多くの時事ニュースなどを“斬って”きたことに対しては「私にとって正義感だった。(他人の離婚理由が)性格の不一致とか価値観の相違なんて嘘だよと言ってきたんですけど、相手を思いやったらそういう風にしか言えないんですよね」と反省。「4000万円」発言についても「あれはもうどうでもいいね、ばかばかしい」と自身のかつての考えを一笑した。
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