マー君、本拠地デビューで10K!ヤ軍1世紀ぶりの大記録!! | 注目ニュース情報ステーション

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 ヤンキース4-5オリオールズ(9日、ニューヨーク)米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)がオリオールズ戦で本拠地デビュー。7回7安打3失点、10奪三振で勝敗はつかなかった。楽天時代から続くレギュラーシーズンの連勝記録は「29」のまま。ヤ軍では1915年のアレン・ラッセル以来、99年ぶりにメジャーデビューから2試合連続で8奪三振以上を記録した。

 161億円右腕のヤンキースタジアム初見参。七回二死からデルモン・ヤング外野手(28)を空振り三振に仕留めると、田中は右手でグラブを力強くたたいた。

 「自分に向けての歓声は悪い気はしないです。特に最後のイニングでも応援されていたので力になりました」

 “TANAKA”のデビュー戦を楽しみにしていたニューヨーカーは、総立ちで粘投をたたえた。序盤はスライダーの制球が定まらず、本拠地初被弾を喫した。二回二死一、三塁。昨年9月にメジャーデビューしたばかりのジョナサン・スクープ内野手(22)に、高めに抜けたスライダーを左翼ポール際に運ばれた。伏兵の一発に田中は「ランナーをためてのホームランは悔やまれます」と下を向いた。

 三回にはメジャー初四球。それでもそこから三振の山を築き、2桁の10奪三振。デビューから2試合連続で8奪三振以上は球団では1915年のアレン・ラッセル以来、約1世紀ぶりの偉業だ。メジャー特有の中4日の登板も影響なく、先発投手の役割を果たした。

 登場曲に選んだのは、ももいろクローバーZの新曲「My Dear Fellow」。本拠地初登板に合わせて贈られた曲で「作っていただきました」と大喜び。緊張の本拠地デビューを前に、パワーをもらった。

 「粘りが自分の一番の持ち味だと思っているので、粘って投げることができました」

 チームは敗戦を喫したものの、田中の信頼度は揺るがない。次回は中5日で15日(日本時間16日)のカブス戦(ニューヨーク)の予定。地元初白星で、レギュラーシーズン30連勝を成し遂げる。

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