胡同(フートン)をお散歩@什刹海地区 その① | TOKYOの空の下。

TOKYOの空の下。

2年間のNY暮らしを経て東京に戻ってきた私の、久しぶりサラリーマン生活。

ツアーガイドに引っ張られる観光に、うんざーりしちゃった私。

(きっと、とってもわがままなの。)

両親もお疲れ気味。


んなわけで、一人でぷらりとお出かけ。


今とってもHOTな、什刹海地区へ。

胡同(フートン)をお散歩なのだ。


胡同とは、北京特有の歴史ある細い路地のことなのだそうです。

オリンピックを機に開発が進んで、かなり壊されつつあるそうですが、このエリアには残ってるって話。


前海と、后海と呼ばれる湖?川?の周りに、多くの胡同(フートン)が。


水草がいっぱいの前海。

晴天の気持ちいい日で、坊主の少年達が泳いでた。(笑)


TOKYOの空の下。


趣のある風景。


TOKYOの空の下。



まずは、茶館へ。

中国茶をじっくり堪能しなきゃ、と思いまして。


茶家傅  (→ぐるなび北京版です)



TOKYOの空の下。


居心地のいい空間だった。

近所の人が、席で囲碁してたり。



TOKYOの空の下。


メニューは、このような感じで。



TOKYOの空の下。


今日は、ジャスミン茶の気分。

中国語で、茉莉花茶(モーリーホワチャー)でし。



ナッツや、中国的スイーツ達と一緒に登場。

(中国的マフィンは微妙・・・・だった。)


「茉莉仙桃」の茶葉が、お湯の中で咲いてるの、分かる?

途中で、お湯を何度も足しに来てくれてね、ゆったりと、ザ・ジャスミン茶を堪能できた、極上の時間。



TOKYOの空の下。


店を出ると、隣の建物の門で、モデルさんの撮影が。
きれいだったよー。



TOKYOの空の下。


その後は、胡同の路地を、気の向くままにお散歩。


日本の古き良き時代も、こんな風だったんだろうな・・と、懐かしい気分になってしまう。



TOKYOの空の下。


細い細い路地がくねくねと。



TOKYOの空の下。


平和で、のんびりした光景。なんだか、私も心がほっこり。

10億人の国の首都で、天安門広場からも15分くらいの場所なのに。



TOKYOの空の下。


胡同に面してるのは、四合院といわれる建物。


壁で囲まれた中には、中庭があって、いくつかの建物に分けられた部屋が構成されてるそう。。。

中に入ってみたかったんだけどねー。




TOKYOの空の下。


ちょっとした日常を垣間見て、なんだか、にこにこしてしまった、お散歩タイムでした。

この時間、極上だった。なり。(お薦め!!)



TOKYOの空の下。