9月に入院し、老健に入所していた父が帰ってきた。

3月は、介護休職するとこにして、今日から父との生活が新たに始まることになる。

 

2週間後辺りから、訪問介護をスタートさせて、デイケアサービス少し取り入れる。

 

昨年、父が入院した直後、要介護5に認定され、今に至るが、

今はかなり回復し、数メートルだと杖なしでも歩けるところまで回復している。

 

今年の正月は一人で、元旦からコロナにかかるという、とんでもない年始だったが、

来年の正月は父と迎えるのをささやかな楽しみにしている。

 

 

 

元旦からコロナに罹患した。

 

1日の夕方頃から、何か変、、、と感じ始め、20時過ぎに

今日は早く寝ようと寝床に入ったが、夜中につらくなり目が覚めて

インフルエンザかコロナだなと思った。

2日に病院に行き、コロナ陽性と診断され薬を処方され、4日ほど高めの熱が出て

4日目には熱は引いていった。

ここまでは、インフルエンザとほぼ同じ症状。

 

もう治るな、、、と思い始めた6日目ごろから咳が止まらなくなり、

約2週間後の1月12日、13日あたりに、のどから血が出てきて、声が出なくなる。

これには少し驚いた。

3日づつしか薬が出ないので、

2日にA病院、

6日にB病院

12日にC病院と病院を変え、15日に行った病院でレントゲンとCTを取り

強めの薬を処方してもらい、やや落ち着いてきたが、未だに咳が出る。

これは、なかなか強敵である。

 

 

さて、明日、明後日は精神保健福祉士の試験日である。

昨年秋から、いろいろなことがありすぎて、完全な勉強不足で明日を迎える。

このまま続くと思っていた生活は一瞬にして変わってしまう。

 

9月に父が救急搬送され、入院。

10月末に母が死去。

 

父は、先週病院から老健に転院した。

 

9月初旬までの生活は一変してしてしまった。

 

朝6時過ぎに起床し、

父は朝ご飯を作り、僕は仕事に行く。

帰ってきて、父が晩御飯を作ることもあれば

僕が作ることもあった。

日曜には、父と買い物に行く。

日曜か月曜にはカレーを作る。

日曜夕方には、家族で大河ドラマを見る。

そんな当たり前の日常が大きく変化してしまった。

 

父に何をしてあげられるかが、今後の最重要課題となった。

 

 

 

 

今朝、母親亡くなった。

 

昨年、夏に末期がんと診断され、積極治療はできないと言われ

癌も少しづつ進行したが、心臓まひで亡くなった。

末期がんと診断されてからも、基本的に元気で、認知症以外は、

時折しんどいとか、食欲ない日もあったが普段と変わりない生活を送っていた。

 

父親が、9月中旬に救急搬送され、今も入院中で、

母親は随分落ち込んでいた。

「お父ちゃんが一人でかわいそうやなあ」と話しては悲しんでいた。

父親は11月下旬には退院しなければならず、介護付き老人ホームを

今週手配して、母親も一緒に入所できるように手続きをしている最中だった。

 

随分強気の母親で、認知症も進んでおり、日によって落ち込んだり

喧嘩腰になったり、気性も激しいときもあり、うっとおしいと考えたことも頻繁にあった。

あんな年の取り方をしたくないとも考えていた。

しかし勝手なもので、

亡くなってしまったら、人に気を遣うめ面や、優しい面、思いやりのある面、

笑い顔、口うるさくおせっかいを焼く面、などいい面ばかりが思い浮かぶ。

本当に人は、いや僕は勝手な人間である。

近々、訪れるこの日がそんなに遠くないと知っていながら、

しょっちゅう介助の手を抜いていた気もする。

もう少し何かをやってあげられたらと少し後悔もある。

週4日で働いている中小企業。

あらゆることが、めちゃくちゃなのだが、

そもそも、洗練されたマネジメントを期待しているわけではない。

だから、大抵我慢できているわけだが、

その会社にいるお局。

これが、なかなかの癌。

どうも、こいつに陰で悪口を言われている感じ。

性悪女なので、それを理解している人も何人もいるのだが

マネジメントたちにこれが好かれてるんだなあ。

取り入ることが面白いくらい上手い。

自分の自慢話と人の悪口しか言わないので、

無視していたのだが、それが気に入らないらしい。

 

こちらは、やることやってるので問題はないのだが、

この会社でやりたいことはほぼほぼやれた。

逆に、この会社で経験できないことも見えてきた。

ド田舎会社もそろそろ飽きてきた。

マネジメントの馬鹿さ加減にもほどほど飽きてきた。

 

 

物事には、常にいい面も悪い面もある。常にである。

悪い面は誰でもすぐに気づくことができる。

良い面に気づくことのできる、優しさや強さは必要だ。

しかし、悪いことがなくなるわけではない。

時に思いきることも必要なのである。