大阪の老舗の精神科病院に採用が決まり、

8月からあたらな生活が始まることになって、、、、しまった。

 

通勤に1時間半ほどかかる守口市にある病院で、正社員で65歳までの雇用。

再雇用で70歳まで働くことができる。

 

60歳以上で働くことについては、賛否あるだろうが、

この年で新しいことにチャレンジできるのは実はかなりうれしい。

どうやら同じ職場では、僕が最年長になるらしい。

しかし、うれしいことに是非来てくださいと言われていて嫌な気はしない。

 

奈良の桜井の田舎企業と離れるのも爽快な気分である。

そうそう、この「やや爽快な気分」は会社を辞めるときに

時折感じる気分で、ちっぽけな感情の一つなのだが、

毎日、通勤時に郊外の方に向かって、大方の人の流れに逆行し、

土曜日などは、登山客と同じ流れで通勤してきた、何とも言えない複雑な感情

とおさらばできるのは、本当に本当に爽快な気分である。

 

さて、まあちっぽけな話はどうでもよく、

今までで一番読みのきかない転職となる。

なにせ、入院設備のある病院スタッフで、制服を着ることになるのだ。

生まれて初めて、制服を着て働く。なにせシニア体型ーこれはこれで不安もある。

資格は取得したものの知識は圧倒的に不足している。

 

パラレルワークも楽しかったが、これで終了。

キャリアコンサルタントからも(当面?)卒業することになる。