第28回公演『耐エガタキヲ耐エラレズ…』~弱虫特攻隊の詩~BLOG

第28回公演『耐エガタキヲ耐エラレズ…』~弱虫特攻隊の詩~BLOG

2月中野HOPEでの本番までのいろんなこと…あんなことやこんなことまで…劇団員が全精力をかけて綴って参ります!最後までお付き合いください!

Amebaでブログを始めよう!

公演を見に来てくださった皆様

公演を支えてくださった皆様

関ってくださった全ての皆様


本当にありがとうございました!


第28回公演『耐エガタキヲ耐エラレズ…』~弱虫特攻隊の詩~


無事に千秋楽を終えることができました。


満員御礼


感謝感激です!


次回も、頑張ってまいりますのでどうぞ今後ともよろしくお願いいたします!


本当にありがとうございました!



それとこの2回でサギの芝居が変わったというのはたしかにあるね。人間が人間を動かしてくれるというかさ、基本はこっちが動かす立場なわけだけど、親が子供に教わるみたいなさ、それを感じるね。
真剣にぶつかってくるんだよ。
だから、書くときからわくわくした部分がある。駒が増えて、真剣にやる人がいるから、物語に今までより厚みを持たせてし、稽古でもそれを消化してくれるだろうなと期待できるからね。正直今までは、消化できないんじゃないかと思って、少し物語の部分より、お笑いの部分を強くしていた所もあるから。
そのなかで、聞きに来てくれたら嘘がつけないし、辻褄が合わないことを言ったら、信用されないし変なことになるから、真剣に答えていくそしたら、いろいろな想像が沸いてきて、物語がまた新たな方向に変化していってね。
ありがたいことだよ。ちょっと興奮させてくれたよね。
皆の芝居に対する姿勢も、どんどん変わってきているしね。』

田中・春日『最後にお客様に一言お願い致します。』


ダ『戦争の物語なので切ないし、悲しいでしょうから、もし本当に胸にジンときたら号泣していただいて結構です。泣くことが恥ずかしいことでもないし・・・それを俺は袖から見て心の中で大笑いしてるから!あ、駄まされた!俺みたいなこんなくだらないやつが書いたので泣いてやがるぜ!って、それが楽しみだね。』

田中・春日『貴重なお話ありがとうございました!』

お忙しい中、真剣にお答えくださった、ダンカンさん。

これからもともに素敵な芝居を作り続けて行きたいです!

本当にありがとうございました!




ダンカンさんの言葉を胸に秘め、これから千秋楽…

行って参りますビックリマーク

いよいよビックリマーク

ダンカンさんの登場だービックリマーク


第28回公演『耐エガタキヲ耐エラレズ…』~弱虫特攻隊の詩~BLOG-100215_1502~01.jpg


あっサングラス姿はレアバージョンでございますドキドキ


それではビックリマークダンカンさんにインタビューしてみましょうビックリマーク



>

田中、春日『意気込みっていってもなんですが、意気込みをお願いします』


ダ『今回は楽しみにな部分が多いね、今までも初日までに造り上げるしっくはっくがあったけど、AとBのキャストにすることによって、力がまだな人にもちゃんとした役をやらせた。途中までは上手くいかなかったし、失敗したと悩んだ、本を書きながら自分がイメージしていたのと全然ちがうしね、特に歌をうたう和木下くんなんか全然違かったからね。でも最後の最後に自分達でキャラクターを見つけて、自分たちで作り上げてくれた。
苦しんだ分だけ喜びがあるというけど、本当にそうだと思ったね。


Bのキャスト熊谷の中川くんも、『最初はガラちゃんのマネでいい、でもそれからは自分でつくれ』と言ったにも関わらず、いつまででも小さなガラちゃんになってたしね、それで怒ったら本番三日前に演技変えて、それでもあれだけ変えられたんだから!もっと早くねやっておけばもっともっと面白くなったはずなのに…それは本当に勿体無い。』


KY春日『夏休みの宿題がギリギリにならないと出来ないってやつですね』


ダ『んー?まぁね。そういう人達だからこんなことやってるんじゃない(笑)』


田中、春日『何故戦争を題材とした脚本を書こうと思ったのですか?』


ダ『一回はやらなきゃなと思っていた。俺、昭和34年生まれで、戦争は遠い物だと、おばあちゃんとかの話を聞いても思っていたんだけど、昭和20年に終わってるんだよ戦争。振り向いたら、あれ俺の生まれる14年前、ちょっと前じゃん。すぐ側にあったんだなぁってさ。でも、その戦争を単に悲しいだけでやってもしょうがないからね。いくら戦争でみんな真面目に生きていたとしても、その中には絶対くだらないやつとか、お笑いが好きなやつとか、歌が好きなやつとか、逃げたくて逃げたくてしょうがないやつとか、いろんな人が、いつの時代にもいた筈だからね。そういうのを少しでもと思って書いた。まあ、大本はね、みんな平和が一番良いよって事なんだけどね。』


後半へ…→