『変鯛』カーテンコール 坂本実紅 | Tokyo Rockets オフィシャルブログ

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めっっちゃくちゃに
久しぶりにブログを更新してます。
坂本実紅です( ˙◊︎˙◞︎)◞︎

ここいらで
ちょっくら自分の気持ち伝えとこうと
思ってね。
千秋楽カーテンコールを今したいと思います。

長くなるかもしれないですが、
飲食自由なので!笑

無理そうなら全然大丈夫🙆‍♀️
途中トイレとかも大丈夫なので🙆‍♀️

とりあえず、時間も時間なので
話しますね。


うまく言えるかなー。
わからないですけど頑張ります!

えっと、まずは
鯛プロジェクト第4回公演
『変鯛』

ご来場くださった皆様
そして応援してくださった皆様
ありがとうございました。

初めての主演ということで、
本当に待ちに待った
言葉だったんですけど、
いざ言われるとあんまり
ピンときてなくて、
なんかふわふわな感じで稽古に
入って。
台本の読み合わせの時に
1ページにわたしの役
宮本みやびっていう名前があって
あ、もうわたしか。
とか
あ、またわたし出てくる、
なんか出番多いなぁニコニコ
あ!!
主演だからか!!びっくり
って。笑

そんな感じでジワジワと
実感していったんですけど。

でも、
主演でも主演じゃなくても
やることは変わらないなぁって思ってて。
何も変えない、変わってやるもんか。
って思いながらやってました。


もちろん主演として座組みを引っ張って
いかなきゃいけないことはそうなんですけど
そのプレッシャーを感じすぎて
芝居に集中できなくなったら
意味ないなって。

今なんとなく
それっぽいこといったけど、
単純に
引っ張って行き方がわからなかったら
とにかく必死にあがいていただけの
雑魚ちゃんです魚しっぽ魚あたま
すんまそん魚しっぽ魚からだ魚あたま

そんな坂本にとって
今回の環境には感謝しかないなって。
周りにはベテランの俳優さん、
芸人さんがいらっしゃって
真っ直ぐにお芝居に向き合っていて
それをバシバシと受け取り続けて、
本当に吸収しなくちゃいけないところが
多過ぎて、目が二つなんかじゃ 
足りやしないんです。
正直、こんな素晴らしい方々の主演が
わたしっていいのかな?って
おもってました。
初めは。

でも皆様のお芝居の奥が深くて
魅力的であればあるほど
いいのかな?って思うのは失礼だと思いました。
全力でぶつかっていくことが
皆様への礼儀だと思いました。

だから、こんなこというのもおこがましいですが
目と目でお芝居をしたなっていう感覚を強く感じて、
当たり前だけどお芝居って一緒に作っていくものなんだなあって改めて実感させてくださいました。

わたしの人生の中で間違いなく
一生忘れない作品、
共演者です。

1番
坂本実紅を認めくれた方々でした。
初めて自分に自信をもっていいのかな?と思えた
場所でした。
初めて自分を褒めてあげてもいいのかな?と
思わせてくれた現場でした。
わたしを主演らしく
見えるよう導いてくれました。



宮本ミヤビの1匹狼なところは
等身大のわたしです。
素直になれない、簡単に許せない
ところも等身大です。

だから自分自身に語りかけてるような
変な感覚でした。

ダンス。
ミヤビちゃんに怒られないように
いっぱい練習したなあ。

バレエ系のダンスはやったことないジャンルで

え、シャネル?
(シェネ:ターンしながら移動すらやつ)
ピグレット?
(ピルエット:その場でターン)
みたいな
フリの名前もわからないままの
1日で4曲振り入れしました。
プラスソロパート

正直、できない。と思ってしまいました。

でも、主演って言葉はすごい。
主演だからこんなことで挫けてらんない。
そんな時間は坂本実紅にも宮本みやびにもないと思いました。

主演という
爆弾みたいな言葉は、
ある意味1番怖いけど
1番わたしを奮い立たせ、支えてくれた
御守りだったのかもしれない、
今思えばそう思います。

本当にこの作品に出会えて
こんな素敵なお芝居をする
みなさんと共演できて
本当によかった。

すごく居心地がよく離れたくない
って思えました。
感情が込み上げてくるほど
言葉にならなくて、平凡なこと
しか伝えられないカーテンコールでごめんなさい。

わたし、アイドルを続けてきて良かった。

主演のスタンド花を立ててもらうこと。





夢が一つ叶った瞬間に
ファンの方がそばにいてくれる。
こんな幸せなことはないと思いました。
夢はみんなで叶えていくものなんだね

本当にありがとう。

舞台の時に会いにきてくれるファンの方も
LIVEで会いにきてくれるファンの方も
みーーーんなみんな!
わたしの誇りです。

改めてわたしの周りには
素敵な方々でいっぱいだと感じました。


イッチバン近くでずっと支えてきてくれた
家族や親戚のみんな。

こんなわたしのことを
心の底から認め可愛がってくれる
先輩方。

そして
こんなわたしを可愛いと言ってくれて
励ましてくれて自信をくれて
笑顔にしてくれる
ファンのみんな。

だいすきです。
ずーーーっと
ずーーーーーっとだよ!

ねぇ、
ちゃんと届いてる???

ねぇってばー!!
 
みんながわたしを嫌いになっても
わたしは一生かけてみんなのことが
だいすきです。

アイドルをはじめて4年。
初めてちっちゃな恩返しを
できたと思っていいのかな?
アイドルのわたしももちろん、
役者のわたしも
好きになってもらえたらなぁ
なんて贅沢を少しだけ
ぽろっとお伝えしておきますキョロキョロ


この作品の主演に選んでくださった
鯛プロジェクトさん、
素敵な脚本演出で
キャスト1人1人を魅力的に
してくださった西永さん
本当にこのお二人との出会いに感謝です。
本当にありがとうございました。

長々と話しましたが、
もう退館のお時間みたいなので、
この辺で。

また、皆様に会う時は
パワーアップしたバケモノのような姿で
お会いできるように頑張ります!!




改めまして、
鯛プロジェクト第四回公演
『変鯛』
ご来場くださいまして
誠に、誠に!

ありがとうございました!!!

宮本みやび役 坂本実紅




P.S.
キャスト紹介はまた次回。