私が初めて生で落語を見たのは浅草演芸ホールでした。ここで落語って何か面白いなと思い、もう1回寄席に行ってみようと思いました。

今思うとこの2回目の寄席こそ落語初心者の私が落語の沼(?)に足を踏み入れた瞬間でした。

 

ということで、落語初心者にとってもオススメな私が2回目に行った寄席、新宿末廣亭についてご紹介します!

 

やっぱり詳細は色んなサイトに載ってますので、私的にオススメポイント、注意ポイントをまた書いてみます。

 

オススメその1 新宿の街中で駅から近い!

 

要は行きやすいってことです。浅草演芸ホールはつくばエクスプレスの駅こそ近いですが、地下鉄や東武だとちょっと歩きます。

末廣亭は地下鉄の新宿三丁目駅出てすぐですし、新宿駅からも東口から徒歩5分程です。

近くに伊勢丹やマルイも信号を渡るだけですし、飲食店も周辺に充実してますので、ついでに寄席でもって使い方もできます!

 

オススメその2 座席が楽(ただし1階椅子席に限る)!

 

寄席の座席はどこも狭くて座り心地がよくないのですが、そんな中でも末廣亭の椅子席はシートの幅、クッション性ともよく、ある程度長時間座っていられます(あくまである程度ね)。

もし寄席で昼から夜まで観ていたいなんて思っていたら、末廣亭の椅子席が1番適しているかと思います。

ただし、1階の桟敷席(椅子席の両脇の畳席)は座布団ですし、2階席(土日などお客さんが多いときのみ解放)も椅子、畳とも長時間座るのはまあまあキツいです。。。

また、あくまで寄席の中ではいい方という事で、例えばシネコンなんかの快適性とは比べ物になりません。あしからず。

 

オススメその3 夜の入場料金が安い!

 

末廣亭は深夜寄席というものを毎週土曜日の21:30からやってて¥1,000で観ることができますが、それじゃないです。

浅草演芸ホールは公式サイトに夜割といって18時以降木戸銭が安くなると案内されてますが、末廣亭もやってます!

それが18時からは500円引きの¥2,500、19時からは通常の半額の¥1,500なんです!(浅草は¥1.800)19時なら夜の部の仲入り前ぐらいなんで、トリ含めて2時間ほど十分に楽しめます!

 

注意その1 入場タイミングに気を付けて!

 

・・・あれ、これ浅草の時と同じですね。気を取り直して

 

注意その2 無理して見ない!

 

・・・ん、これも同じですね。基本的に寄席に行くときの注意事項って場所問わずなんですよね。

でも末廣亭は他の寄席と決定的な違いがあります!

 

注意その3 靴は履きやすいものにしましょう!

 

末廣亭は定席寄席では唯一畳敷きの桟敷席があります。また2階席はすべて靴を脱いでの観賞となりますので、帰る際にもたつかないように靴は履きやすい方がいいかなと思います(またはゆっくり出るか)。

ついでに足の臭いも気を付けたほうがいいですね。 笑

 

あと紹介していない定席寄席は2軒ですね。いつになるかわかりませんが、またご紹介したいと思います。

 

最後の豆情報

新宿末廣亭最寄駅は先にも書いたように地下鉄新宿3丁目駅。C3出口が最寄で、路線でいうと都営新宿線が一番出口から近いです。

 

新宿末廣亭ホームページ

http://www.suehirotei.com/