恐い夢 | 東京プリン 牧野隆志オフィシャルブログ「ガンと感謝と東京プリン ステージⅣからのスタート」Powered by Ameba

恐い夢

病院に行ってきた。

昨日、恐い夢で何度も夜中、起きたせいか
(どん恐い夢か忘れちゃったけど)
朝、起きたときに熟睡感がなく、
身体が重かった。

ま、病院で点滴しながら寝れば治るでしょと
お気楽に病院に行ったんですけど、
思ったより気分悪くなったり、じっと座れなかったりで。

状態をみた主治医が
「念のため、入院しますか」
ときたので、

「えーーー!いやいや、大丈夫ですぅ」と
身振り手振りで否定(声が出ないので)

とりあえず、今日の所は帰って、
どうしようもなく気分が悪くなったり、栄養補給が全然出来なくて、
点滴が必要になったら即座に入院します、
って事で自宅に帰ってきました。

ブログを読んでる方の大半は長期入院の経験が
ないと思うので、念のため、申し上げますと、
「身体を休める」ためには絶対、家の方がゆっくり出来ます。

「治療」をするのが目的であれば、
通院より入院の方が効果はあります。
でも入院はとにかく疲れる。

個室ならまだしも
相部屋だといろいろ気を使うし(自分にも相手にも)
夜中も1時間毎に見回りがあるので、浅い睡眠だと毎回眼を覚ます。
朝になれば容赦なしに掃除だの、回診だの、シーツ替えだの
看護師の挨拶だの、体温だので30分と寝させてくれない。

まだ今の病院はまだ全然ましだけど、
入院して寝不足で神経がおかしくなりそうになった病院もあった。

グロッキーな状態であれば、そうでもないんだろうけど、
今の僕の状態(寝不足での体調不良)ごときで入院すると、
治療方法は変わらないのだから、家にいる方が絶対いい。

なので「無理をして」自宅を選んだのではないです。
この場合、「無理をして入院する」の方が当てはまる。
患者も状況によって変わってくるんですね。

安心感は確かに病院の方がいいけど。

今年最後の診察だったので主治医が心配してくれた嬉しい一言でも
あったんだけど。

もちろん、本当に栄養補給が困難な場合は
何も迷わず入院します。

それより、昨日の恐い夢が気になる(笑)
今日も見ない事を願います。