宝くじ。 | 東京プリン 牧野隆志オフィシャルブログ「ガンと感謝と東京プリン ステージⅣからのスタート」Powered by Ameba

宝くじ。

サマージャンボ宝くじを買った。
普段は宝くじなど全然買わないのだが
毎週東京駅に行くたびに宝くじワゴンの前を
通るのでなんとなく買ってみた。

おばちゃんの「当たりますように」
という言葉に照れながら
封筒の中に入っていたボールペンに
ちょっと嬉しかったりする。

この時点で自分の小市民さに気づき
早くも当たる気配がなくなった気がした。

それにしても20代30代は宝くじとかを
買う気には全くならなかった。
ギャンブルは好きなので
麻雀、パチンコはよくやっていたが。


ちょっと青臭い話をします。
昔、宝くじを買わなかったのには理由があって
宝くじの確率の低さに買わなかったのではなく
むしろ宝くじを買って偶然にも当たってしまうのがイヤだったのです。
自分の年収をポンと貰ってもそんなに人生は変わらないだろうけど
年収の10倍以上もの金額を一気に手にしたら多分人生は変わると思う。
考え方も変わるだろうし夢もブレる気がした。

これはお金だけに限らず
地に足がついていない状態で分不相応の待遇を受けたり
分不相応の生活環境にいると必ず歪みが生じると思っていた。
だから自分の力に見あった報酬なり生活なりでないとイヤだったんだと思う。

なかなか頭の固い考え方だったようです。キライじゃないけど。
まぁ、当たってもない事を考えてもねぇ・・・。

巷によくある話題で「宝くじが当たったら人に言う?」ってのが
ありますが・・・・。
でもどっちみちバレるんじゃないかと。
だって急に海外旅行行きまくったり
いいマンションに引っ越したり服や車が変わったりしたら
おかしいと思われるもんね。
下手すると「あいつ何かヤバい事やってんじゃねぇか」みたいに
犯罪者扱いされたりして。

じゃあ、バレないように質素な生活を続ける事が出来るかっていえば
なかなかそんなに人間出来てないだろうしね。
というより当たった意味がないよね。

うーん、これまた当たってもない事を考えてもねぇ・・・。

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