キッザニア東京。 | 東京プリン 牧野隆志オフィシャルブログ「ガンと感謝と東京プリン ステージⅣからのスタート」Powered by Ameba

キッザニア東京。

キッザニア東京に行ってきた。

いろんな所で報道されているので
ご存じの方も多いとは思うが
キッザニアとは子供達がたくさんの職業を
体験できるテーマパーク。
ここでの子供とは4歳から15歳。

60種類近い職業の中から子供自身が選んで
30分ほど働くとキッゾという単位のお金を
貰える。そのお金で運転免許をとったり
スポーツクラブで使ったり。
銀行に預けておいて貯まったらおもちゃを
買うことも出来る。

うちが体験した職業は「消防士」と「カメラマン」と「パイロット」

「消防士」は訓練を受けて制服に着替えて実際に消防車に乗って
火事現場まで行き、ホースで消火する。
「カメラマン」は街に飛び出して行っていくつかの
指令されたポイントを大きいカメラで撮影してくる。
「パイロット」は飛行機の中で制服に着替えて訓練をうけていたようだ。
残念ながら機内の様子は保護者は見ることができなかった。

他にも楽しそうだったのはハンバーガーを作ったり
生地をのばしてピザを焼いたり。勿論出来上がったのは
保護者と一緒に食べることが出来る。

とにかくここは子供達の自主性が最優先される。
職業を決めたら後は親は見ているだけ。
銀行の中やショップの中には大人が入れないため
並ぶのも選ぶのも子供が判断する。手出しができない。

うちの場合、4歳で最年少のため、列に並ぶのも集中力がなく
すぐに列から離れてその度に順番が遅れてしまう。隣の子とケンカもする。
遠くからそれを見ていて「ちゃんと並べ!しっかり前を見て!ケンカするな!」と
イライラしてしまうのだがその内「まぁいいか、本人の好きなようにさせよう」と
プチ放任主義になる。

でも意外に上級生の子が仕切ってくれたり面倒みてくれたりで
子供達は子供達の社会で学んでいるように思う。
これがキッザニアのいいところだと思う。
幼稚園とはまた違った社会。

親が思っている以上に子供は成長しているって事ですね。