小学校の想い出。 | 東京プリン 牧野隆志オフィシャルブログ「ガンと感謝と東京プリン ステージⅣからのスタート」Powered by Ameba

小学校の想い出。

仙台での新番組も緊張の中、なんとか無事に第一回目と二回目の
放送を終えました。
一回目の時は例の北朝鮮の発射予想時間ど真ん中だったので
いくつかのパターンを想定しての生放送でした。
とりあえず放送中は何事もなかったのでよかったです。
これから毎週がんばりたいと思います。

それにしても仙台は食べ物がおいしいんですね。
大阪もそうですけど何気なくふらっと入った居酒屋の
何気ないメニューを頼んでもどれもこれも美味しかったりします。


4月に入り仕事に変化がありましたが
私生活でも変化があります。

先週は子供の入学式でした。
はやいものでもう小学生。
残念ながら仕事だったので
入学式には行けなかったのですが
次の日の朝、ランドセルを背負った子供は
少し誇らしげな顔をして出て行きました。

今まで幼稚園に毎日送り迎えをしていた母親も
楽になる反面少し淋しいような複雑な気持ちらしいです。

今日なんかは早速ともだちになった男の子と
家に行ったり来たりして遊んでいました。
土日はいつも家族で遊んでいたのに
こうやって友達同士だけで出かけたりするように
なるんですね。

子供が親離れをしていくのと同時に
親も子離れをしなければいけません。

新しく買った机も鍵のついている引き出しを
とても気に入っていて親に内緒で秘密の宝物を
入れておくそうです。

そういえば僕も小学生の頃
鍵のついた引き出しに秘密の手紙を入れていました。
手紙の内容は
「家出をします。お父さん、お母さん、ごめんなさい」
みたいな感じでもちろん家出をする気は全くなく
秘密の手紙っていう事で突飛なことを書いたつもりだったんですが。

そんな手紙を書いたことも忘れた頃に母親と大掃除をしていて
鍵付きの引き出しも整理していると
その手紙を母親が見つけて
「あんた何これ。」と言って
しばらく気まずい空気が流れたのを今でも覚えています。

でもそれから暫くは母親が妙に優しくなったような気が。
いつもは叱られるようなことをしてもあまり叱られなかったり。
おやつもちょっと増えたと思う。

今考えると面白いですね。
母親は覚えてるかな、今度聞いてみようっと。