【ガンと感謝と東京プリン】 ~ビタミンC点滴について~ | 東京プリン 牧野隆志オフィシャルブログ「ガンと感謝と東京プリン ステージⅣからのスタート」Powered by Ameba

【ガンと感謝と東京プリン】 ~ビタミンC点滴について~

ビタミンC点滴というのはどういうものか。
ネーミングは良さげやんね。
美容にも良さそうな感じやけど。

厚生労働省が推奨している一日のビタミンC摂取量は100mg。
これはレモンでいうと5個。
まぁレモン5個毎日、かじっている人は少ないと思うけど
他の野菜や果物で摂ったとしてもなかなか難しい。

サプリメントを服用している方もいらっしゃるでしょう。
そのサプリメントにも注意書きとして「一日1gを限度として下さい」とある。
つまり口からビタミンCを摂る場合、1g以上摂っても意味がない。
それどころか過剰摂取は下痢や胃痛を引き起こす恐れがあるため、
1g以上は摂らない方が無難。


で、この「ビタミンC点滴療法」
なんと50g~100gを点滴する。


100g?

厚労省が推奨している量のなんと1000倍!
サプリ会社が注意している限度量のなんと100倍!

大丈夫なのかー!
と誰もが思うところですが、
大丈夫なんです。

口から摂るのと静脈から入れるのとでは身体への影響力が違うのです。

口からだと全部尿となって排出されるのですが
静脈からビタミンCを注入すると
静脈から血液にしみ出していくねんて。

一方、人間の身体の中にある60兆個もの細胞は
血の海の中にプカプカと浮かんでいます。
そこにビタミンCが流れ込んでくると、血液とビタミンCが化学反応を起こして
「過酸化水素」という活性酸素をつくります。

「えー!活性酸素って身体に悪いじゃーん」と思うでしょ。
そう、身体に良くないとされてるけど
この「過酸化水素」という活性酸素は正常な細胞に限り攻撃を受けないんやて!

正常な細胞はそれを守る力があって、
なんとガン細胞にはそれを守る力がない!
ゆえにガン細胞は「過酸化水素」によって
酸化作用を起こして弱っていく。という事になるんです!

ふーっ。
一気に説明したけど、僕もいろいろ調べた結果なので
全部あってるかどうか知らんけど
ただこういう治療をするときに
なんでこの治療がいいのか、
どんな効果があって、どういう風に作用するのかっていうのを
知っていた方がイメージしやすいと思うねん。

ビタミンCを点滴している時に寝っころびながら
頭の中で「あー今、身体の中にビタミンCがどんどん入っていって、
過酸化水素が出来てガン細胞が、うわー、なんか来たでー!って
びっくりしてるんやろなー、よし!よし!いけー!
普通の細胞は大丈夫やからね、落ち着いて。」って
思う方がより効果があると思うねん。変かなー。

いや、大事な事やと思うけど。

なんか漠然と「いいらしいでー」とか
「ようわからんけどやっとくか」よりは絶対効くと思う。
細胞も生きてるからね。総司令塔である脳がわかってないとあかん。

という事でビタミンC療法はいいと思います。
ちなみに東京ミッドタウン先端医療研究所で出来るんですが
ロケーションもよくイメージングにも最高です。


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