Never Stop | In The Groove

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a beautiful tomorrow yea

TOKYOにおけるクレイジーな真夏日(30℃以上)が、本日で27日連続のようだが、一体いつまで続くんだろ?


今夜、東京では「神宮外苑花火大会」が行われ、浴衣姿の女性を多く見かけた。俺は南青山でシャンパンをいただきながら、ゆっくりと食事を楽しんでいた。

食後、表参道でタクシーを拾おうと、交差点で信号待ちをしていると、(前回のブログでも取り上げた)リンダ・エヴァンジェリスタを起用したプラダの広告が目に飛び込んできた。クールなんだけれど、あのポジションじゃあまり目立たないよね。


一方で、アルマーニ銀座タワー1Fの正面エントランスのディスプレイには、クリスチャン・ベールによる『ジョルジオ アルマーニ ハンドメイド トゥ メジャー』の広告が登場し、銀座を歩いている人達の目を惹いている。


先日、そんなアルマーニ銀座タワーそばの和菓子屋「銀座 鹿の子」2階で、俺のお気に入りの宇治金時のカキ氷をいただいたのだが、「ハーゲンダッツ・カフェ青山」でいただいた「氷抹茶あずき(500円)」も美味しかったとはいえ、鹿の子の宇治金時の価格はハーゲンダッツの3倍ほど。


銀座の街並みを見下ろしながら、カキ氷がでてくるのを待っていると、氷を削っているオトが聞こえてきて、“”を感じさせてくれる。かき氷を食べて、2人で3,000円というのも、ある意味、クールだよね(笑)。


先月26日、フランスのラデュレが、日本進出第1号店として、銀座三越2Fに『ラデュレ銀座店 サロン・ド・テ』をオープンさせたが、俺はまだ足を運んでいない。季節ごとに、スイーツのショップもファッションブランドと同じように新しい商品を打ち出しているとはいえ、洋菓子以上に和菓子もそういったポリシーに貫かれているような気がする。ひとりひとり、好みや感じ方が違うように、スイーツもラグジュアリーブランドの服同様に本当に奥が深いよね。


銀座って、世界でも有名な洗練された場所ではあるけれど、青山の街が発する「洗練」に何かしら「プラスα」させたような魅力を持ち合わせているように思う。そういったところが魅力的で、俺の五感を刺激して止まない所以なんだろうな。身近な「銀座」であって、世界的な「GINZA」。

銀座は進化しながらも、新たな洗練を加えて、いつの時代も“クール”な存在であり続ける。今年の夏のように、いつまでも“ホット”な街であってほしいよね。


Have a nice weekend!