I'll House you | In The Groove

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a beautiful tomorrow yea

Jamiroquai High Times Singles 1992-2006
Jamiroquai

爆発的に売れてるみたいだけど、
発売する国によって仕様が違う。
国内限定盤のDISC2には、
13曲にも及ぶPVが収録。
ヨーロッパ盤のDISC2には、有名DJによるREMIXが10曲。
それぞれにクールだけど、
ジャミロクワイ好きな方はぜひ2枚どうぞ。

本日のブログは、2006年のオススメイベントについて
*最近のクラブ・ミュージックについて長々と綴ります。
2004年
イギリスのクラブ・カルチャー
‘90年代のようにスーパースター DJ によって
導かれるものでなくなったとしても、
それを“ダンス・ミュージックの死”と表現するのは大げさだ
          Daily Telegraph
ダンス・ミュージックのを断言するには、
 早すぎるって常に思ってたんだ
 時代変わったのさ
 音楽的ブームだったり、
 何らか改革によって
 すべてが変わるという概念
  かなりオールド・ファッション考え方だと思うよ
                 Ewan Pearson
2005年
俺のブログで、
2005年は、クラブ・ミュージック1だったような気がする」と綴った。
2006年
ダンス・ミュージックの復活UKの新聞が断言。
 (higher-frequencyから抜粋)
イビザのクラブ・シーンはここ数年で最も忙しい
               Observer
新しい、新しいオーガナイザー、新しい洋服
 アシッド・カルチャーの再来だ
           The Sunday Times
2006年を振り返ってみる。
6月
UKクラブでの銃撃事件
11月
NY有名クラブ3店クローズ
Roxy” は、脱税の疑い。
Happy Valley”は、ビルオーナーとの論争。
Avalon”は、風営法違反。
NYに限らず、TOKYOでもよくある話。
過去ログで綴った西麻布a-lifeの営業停止とか...(笑)。
Avalonは、かの有名な元Limelight、残念だね。
一方、嬉しいNEWSもあった。
俺のブログでも度々取り上げた
お気に入りDJの“David Morales”。
名前は知らなくても、
REMIXされたビッグ・ネームの曲は聴いたことあると思うョ。
例えば、
JamiroquaiSpace Cowboy
U2Discotheque
Mariah CareyHoney
スーパー・スターDJのデヴィッド・モラレスが、
カナダのトロント
クラブSonic Nightclubをオープン。
昨夜帰宅後メールをチェックしていたら、
久しぶりにカナダに住んでいるモデルの子からのメール。
カナダは、10月半ばからが降っているらしい。
ところで、
世界的に有名なTOKYOクラブといえば。。。
渋谷Womb
西麻布Yellow の2つのクラブ。
先月ブログで取り上げた渋谷WombでのJEFF MILLS
宇宙人?みたいなクールさが漂っていた・・・(笑)。
それ以上に気になるのが、12月の西麻布Yellow
俺的に気になるオススメPartyをピックアップ!!
★12月6日(Wed.)★
Dubfire(DEEP DISH)
JAPAN TOUR 2006
DEEP DISH
一昨年、昨年とブログでもオススメしたDeepDish
オフィシャルサイトは、「コチラ 」。
最高クール
アルバム“George Is On”超オススメ!!
■DEEP DISH Flashdance
■DEEP DISH Say Hello
個人的には、
Dubaiのクールなクラブ“Trilogy” で観てみたい。
ドバイには、
アルマーニ・ホテル も現在建設中。

★12月15日(Fri.)★
15th ANNIVERSARY PARTY
feat. LAURENT GARNIER
ブログで最近オススメした
ロラン・ガルニエの自伝本“エレクトロショック”。
I'll House You
僕があなたをハウスしよう
electrochoc
西麻布Yellow15周年記念Partyは、
15日と16日の両日。
15日/Laurent Garnier
オフィシャルサイトは、「コチラ 」。
16日/Joaquin Joe Claussell
Body&SOUL
*Claussellは、27日に六本木Velfarre“Body&SOUL”
★12月22日(Fri.)★
URBANPHONICS presents
DAVID MORALES JAPAN TOUR

David Morales Two Worlds Collide
本日のブログでも紹介したデヴィッド・モラレスが登場。
オススメ・イベントだね。
クラブ・アンセムHere I Am最高!!
KASKADEがREMIXした“Here I Am”は、
さらにクールで文句ナシにオススメ!!
★12月26日(Tue.)★
DFA DJ'S TOUR IN JAPAN
LCD Soundsystem
昨年ブログでもオススメしたLCD Sound System
オフィシャルサイトは、「コチラ 」。
そ のメンバーでもあるJames Murphyが来日する。
PRADAのランウェイで使われた曲
“Too Much Love”が懐かしい。
CHANELKarl Lagerfeldもお気に入りの曲。
ラガーフェルドってまだ68歳だけど、
72歳のARMANIに比べると、かなり老けてる感じ・・・(笑)。
26日は特別オススメはしないけど、興味ある方はどうぞ。

★明日22日(水)の西麻布Yellowは、
Miguel Migs Here&Now
西海岸ハウスの雄MIGUEL MIGS
“Album Release Tour”
オシャレハウスなので、
客層としては女の子の比率高そうだね。
オフィシャル・サイトは、「コチラ 」。
今週から年末まで続く、
西麻布Yellow
ありえないくらいにクール
こんなにスーパー・スターDJが、
週替わりに登場するクラブって・・・(喜)。
付け加えると、
今年来日をキャンセルした
Paul Oakenfold A Lively Mind
Paul Oakenfoldが加われば、
LondonNYより
Tokyoのほうが2006年に限れば熱いかも・・・(笑)。
オフィシャル・サイトは、「コチラ 」。
過去ログでも取り上げたクールなサイト。
Madonnaの友人であるDJ、Jacques Lu Cont
*Jacques Lu Contというのは、プロジェクト名。
MADONNA
マドンナの“Confessions On A Dancefloor”を
ProduceしたStuart Price本人。
スーパースターDJに対し、次のようにコメント。
僕はDJ という職業の
Glamourousな面には
まったく興味がないんだ。
誰と付き合っているのか
誰とSEXしているのか
どんなchampagneを飲んでいるのかを
何よりも優先して考えているDJなんて、
ダンス・ミュージック界のゴミだね
、来日中のオアシスノエル・ギャラガーにしろ、
ポール・ウェラー
*ボウイの悪口言ってた勘違いオヤジもそうだけど、
曲は悪くないンだけど、「退屈」。
特に、スチュアート・プライスには
過去ログで綴ったジョン・トラボルタという生き方
紹介したトラボルタの言葉を教えてあげたい。
そもそも享楽的という言葉の意味は?
自分の楽しみに浸りすぎるという意味だ。
快楽を味わいすぎることが悪なのか?
自分自身や他人を傷つけないかぎり、
なぜそうしちゃいけないのか理解しがたいね。
人々は往々にして、
これをしちゃいけないと自己規制ばかりしている。
生きるうえでの決まりが多すぎる。
なぜだ?
理解しがたいよ。
俺としては、
人生の楽しみと喜びをできるだけたくさん味わいたいと思うんだ。
好きなことにどっぷりふけるのは別に犯罪じゃないと思うよ。
美しいもの でも、
食べ物 でも、
仕事 でも、
人生に情熱 を傾け、
快楽 を得ればいい。
快楽 にふけるのは罪悪だという考えが根付いている文化もあるが、
賛成はできないね。
この世に生まれてきたのは、
幸せ になって、人生を楽しむためだと信じている。
だから、パスタのお代わりでも、
2個目のクリームブリュレでも、
じゃんじゃん食べたらいい。
ヨーロッパに憧れているなら、
今すぐ飛び立とう。
振られるに決まっているとあきらめていた彼女に
思い切ってぶつかってみろ。
もしかしたら、
人生最高の瞬間になるかもしれないぞ!」
人生最高の瞬間になるかもしれないぞ、スチュアート?・・・(笑)。
昨夜(月曜)は、
かなりシャンパン飲んでイイ気分で帰宅した。
ほろ酔い気分でブログを書いてUPしようとしたら、
深夜2時から「アメブロ定期メンテナンス」の表示が・・・(汗)。
結局、昨夜の更新はできず(笑)。
本日はスポーツジムへ寄り、帰宅。
本日ようやく、
ロラン・ガルニエの自伝本「エレクトロショック」を読み終えた。
素直に、面白かった。オススメ。
本の監修あとがきを一部抜粋。
いろんなことを思い出した。
初めてのクラブ、
初めてのレイヴ、
初めてのドラッグ、
そして初めてのセックス....という冗談はさておき、
結論「クラブ・カルチャー」は、
コミュニティの役目を果たし、
まあ要するに若いのからいい歳したダメな大人まで面倒をみている。
ガルニエはダンス・ミュージックを誠実な音楽と言っている。
人と人を繋ぎ、
この腐った世界においていまだ重要な情報を流す音楽だと思う。
そうであって欲しいと思うし、
ガルニエもこの15年を過去の思い出話にしたくはないから書いたのだろう。
都市の風景は変えられ、
狂騒はたびたび鎮められても、
人の欲望がこの欲望を捨てることはない。
ロラン・ガルニエは、
12月15日の西麻布YELLOWの15周年を飾る。
I Can't Wait.
Good Night!!