イカ天年鑑 平成元年編 | みみこミュージアム コレクション

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イカ天年鑑

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「たま」に出会えたのも、もともとはこの番組のおかげでした。たまが出る前から非常に面白い番組で色んなコンセプトのバンドを見られることは元より、審査員の批評と掛け合いが面白かったです。結局は毎週必ず出るのは審査員で萩原健太さん、伊藤銀次さん、吉田健さん、中島啓江さんがレギュラー審査員を務めていた時は番組のコンセプトを理解して審査してたのが面白かった要因かなと思います。番組が元日の武道館ライブをピークに終わったのも、審査員が入れ替わり、これは竹中労さんも同じことを言っているのですが、審査基準がプロ養成みたいになってしまったからだと自分も思います。イカ天の面白さは、音楽、見た目、コンセプトが三位一体となったバンドがキングになって盛り上がっていたのを知らない審査員に変わったのが敗因だと自分は思っています。あとは世の中がバブルだったせいか土曜深夜0時半から3時までの生放送というのも今では考えられないですよね。自分は録画せずにタイムリーに毎週見て、その後、3時間くらい寝てバイトに行っていたのも今では信じられない生活してたなぁと感心します。