初尾道。

生まれて
初めての
尾道。

中学生
高校生
の頃から

大林映画で
観て以来

行きたいと
思い続けて

やっと
来れた。

そんなものなのかも
しれない。

名古屋
京都
大阪
神戸
までは
仕事や
プライベートで
あるが
なかなか
広島は
縁がなかった。

飛び越えて
博多
はあるにも
関わらず。

しかも
行ってみたい
という意志が
あるにも関わらず。

尾道。

良かった。

映画でしか
観た事がなかった
風情のある
細い坂道や
山に囲まれた
波の穏やかな港…。

好きな映画
『ふたり』
のあの船が
今にも現れそうな
気がしてしまう。

あの
植木等さん
本当に好き。

しかし
少し残念なのが
やはり
他の歴史ある街同様
コンクリートが
半端なく
数十年前に
映画で観た時とは
ありえない程
増えてしまっていた事だ。

マンションや
現代的な建物
お店
看板…。

そりゃそうだ。
おいらが
行ってみたいと
思ってから
２０年以上
経っていれば
この現代
当たり前かもしれない。


しかし
勝手ながら
寂しい。

ただ
とても
教訓となった。

その街は
ずっと
そのまま
ある訳がない」

やはり

チャンスは貯金できない


のだ。

今日から
夫婦で
ふたりの修学旅行
という企画で
連休をスタート
している。

この企画だけの旅は
流氷と
グランドキャニオン
以来か。

まずは
尾道
行って良かった。

おちまさと

団体行動が苦手なので
ふたりの修学旅行は
楽だなぁ。笑