費用対効果。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

費用対効果。

この間の


『東京オリンピック招致』


の費用に関する

ニュースを

やっていた。


全部で

150億円。


その中で

驚いたのが


『招致用プロモーションビデオ』


の制作費が


5億円


だったらしいという事。


しかも


10分間の作品。


何にそんなに

かかったんだ?


観てないけど。笑


この不景気

2時間の

映画だって

1億以内で

制作している作品だって

ゴロゴロある。


トップアーティストの

PVだって

5億はかけない。


というより

その名の通り

プロモーションビデオは

プロモーションの為に

制作される訳で


このビデオを

作る事で

それ以上の

効果が生まれるのであれば

作った方がいい。


逆に言えば

最低でも5億1円以上の

効果を生まなければ

意味がない。


今回で言えば


五輪招致の為に

本来なら5億円以上

かかるところ

そのプロモーションビデオ

のおかげで

たった5億円で済むから

やるという事だ。


映像とかの仕事を

していない方は


プロモーションビデオって

やっぱり5億かかるんだ


と思う人も

いるかと思うが


通常はかからないし


上でも言ったように

それ以上の効果が

生まれなければ

かける訳がないのだ。


それが


費用対効果


だ。


いま

今回使われた

150億の内訳を

洗い出している途中

のようだが


プロモーションビデオに

5億円


とかいう

ざっくりでなく

その5億の中の

さらなる内訳を

出すべき。


特に

東京は招致に

失敗したんだから。


勝ってたら

まだ多めに見るかも

しれないが


費用対効果


が出なかったんだから

さらに細かく出すべき。


5億円の

請求書を書いた人も

領収書を書いた人も

そこから

入金された人も

忘れた訳がない。


そして


結果

負けたんだから


もらった方は

半分

いや

3分の2ぐらい

返金したらどうか。笑


これは

通常の

PVではない。


税金使って


東京都民

国民のために


5億円かけて

勝負して


結果

負けたんだから


プロモーションに

ならなかったんだから


返したらどうか。


そうすれば

かっこいいのに。


五輪招致とかは

通常の仕事とは

訳が違うのだから。


おちまさと


返す訳ないと

思うが。笑


もしかして

観てみて


「こりゃ5億の意味あり!」


となったら

すいません。


でも

招致は

負けたからなぁ。