帰国。ロバート・ロドリゲス。書く気になったので。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

帰国。ロバート・ロドリゲス。書く気になったので。

帰国しました。


テキサスって

トランジット含めて

遠い。

15時間。

しかも

イメージと違って

お盆の丸の内みたいな

コンクリートなゴーストタウン。

もっと

砂漠的で

テキサスブロンコな

感じだと

勝手に思ってた。

丸い草がコロコロしてそうな。


残念。


テキサスで

たっぷり書いたのに

アップしようとしたら

全ての文章が消えちゃったので

もう一回書く気がなくなっちゃったのだが、


やっと

もう一回

書く気になった。


ロバート・ロドリゲス。


とても

気さくで

腰が低く

好感触な方だった。


映画からも分かるが

ファッション好き。


12歳の時に

映画監督になると

決めて今日に至る。


デビューは21歳。


初めは70万円の

予算でスタートし、

今では元空港にある広大な

自分のスタジオを

持っている。


そこに行って来た。


そこには

人材、環境、

全てが整い、

例えば

かなり複雑なCGは半日で

自分が欲しい銃、ナイフ等の小道具は

24時間で完成する。


羨ましい。


これこそ

クリエイティブ。


日本は

いったい

何年

遅れてしまっているのか。


昼は

ロバートが

ケータリングのバーベキューを

用意してくれた。


これが

あっちの

現場の食事だ。

ロケ弁とは

訳が違う。


奥さんがプロデューサーなのだが

とてもロバートからは想像できない

肝っ玉母さんのような、

明るく素敵な方だった。


今回、

ロバートはもちろん、

奥様も収録する事ができた。


この模様は

『カリスマスク』

で放送する。


成田から

帰ってくる車の中、


何気に
テレビから


「次回!アッコ、マジギレ!」


という何かの予告ナレーションが

流れていた。


和田アキ子さんの事だろう。


しかし、

テレビから


「アッコ、マジギレ!」


という言葉を何回聞いただろう。(笑)


多分、

今までに

8万回は流れたと思う。


誰が

作ってんだろう。

こういうの。


実際、

キレてないのに。


やっぱ日本はいい。

帰って来た瞬間だけは

思う。


明日は

もう

キツイかも。


テキサス。


しかし

何も

ない街だった。


貴重な時間。

だった。


おちまさと


サンノゼで

トランジット

したんだが

行きも帰りも

腹立つほど

時間がかかった。


態度も腹立つし。


あれ

なんとか

なんねーのか。