怪人・本末転倒とデブ相撲。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

怪人・本末転倒とデブ相撲。

優先順位が

めちゃめちゃな人は

大体において、

他人に対する

リスペクトがない。


基本、

全て、

リスペクトから

始まれば、

優先順位は

狂わない。


リスペクトがない人は

自分の分野じゃないのに、

その道のプロにアドバイスしちゃう。

バカ。


多分、

イチローさんに会ったら、

「もうちょっと、ひじ下げて」

とか言っちゃうタイプ。

恐ッ!


でも、

本人、

気付いてない。


だからややこしい。

(萬斎さん舞台で言えば

”ああ、ややこしや、ややこしや)


そして、

その人は

プライオリティを

忘れて

論争する事が優先順位の一位に

なっちゃったりする。


一見、

悪い事してないんだけど

とんでもなく、

無駄な時間と逆ベクトルに

突き進む変なパワーは悪いこと。


いますよね?

こういう人。


だけど

こういう人に限って、

プライドが高い。

プライドが高いし、

気付いてない訳だから、

その人に気付かれないように

ベクトルを正常に戻さなきゃ行けない。


社会って大変。


この辺りの

僕なりに実践している事は

『企画の教科書』

『企画火山』


そして今回発売の

『初対面の教科書』

に書いた。


でも。

こういう人に会うと、

ある種、燃えたり。


関係ないけど、

この『〇〇の教科書』シリーズは

僕はできれば8冊は出そうと思っている。


だけど、

8冊目でネタ切れして、


『国語の教科書』


って出したらまぬけだなぁ。

戻ってんじゃん!

みたいな。

そういう事はないです。


そう。


昔、

悩みすぎた若き放送作家が

出したバラエティ番組の企画があった。


タイトル。



”デブ相撲”



そこに書いてあった企画内容は、


”普通の人が相撲をとったのでは

 おもしろくない。

 そこで、

 デブとデブがちょんまげを結い、

 まわしを締め相撲をとる”




それが、相撲じゃねーか!

ものすごい歴史でやってるよ!


考えすぎると元に戻る現象。

気をつけましょう。

企画を生業にしている方々。


この話はかつて出した、

『シンドロームダンス』

という本に書いて、

こういうくだらないエピソードを

100ぐらい書いた。


これもある種の

優先順位の本末転倒。


そう

怪人・本末転倒

には

なってはいかん。


こういう

怪人、

他にもいるはず。


いません?

怪人・〇〇。


おちまさと